せぴあ色したおもちゃ

みどり色のとき

 

ようこそ いらっしゃいませ!!
こちらは管理及び著作権主張者である山南薫のかけらor日記帳とも言います
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    Thank you for coming to my site,unfortunately you will not enjoy it if you cannot read or unnderstand Japanese.   
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2006年1月1日☆戌年もよろしく☆

あけまして、おめでとうございます

天候異常に見舞われた一年はさると一緒に去らずに、どこまでも

小鳥と一緒に飛び跳ねて最後には白い羽のような雪となって

日本中をくるんだようですが、今年はどんな一年になるのかな?

うちのU*x*U/と一緒に異常気象はゆっくり休んでいると良いのだけれど

どうぞ、この一年もよろしくお願いします。

2006年1月2日*雨ふったね*

暮れの冬晴れから一転、予報通りに初日の出は
ちょっと雲とかくれんぼをで誤摩化したようです。
今日は白い物に覆われるのかなと期待していたのですが、
ほぼ一ヶ月振りのお湿りになりました.雪が降るには
もう少し寒くならないと行けないのかな.十分寒いよ。
昨日、初詣に行ってきました.道は思っていたよりも
混んでいました。コンビニ、ガソリンスタンド、
量販店も開いていて、お正月だよと言い聞かせていないと
忘れてしまいそうです.雨の中のお散歩は、久しぶりで
うちのU*x*U/は初ふてくされでした。デパートも
スーパーも今日からしっかり開いていて街も
いつも以上にごった返していました。

2006年1月3日☆茄子、ナスビでワン♪☆

と、言われつつ、夢なかなか覚えていないので
今回も見たんだか見ていないんだかはっきりしません。
夜、呪文のように唱えて寝てもうまくいかないですね。
明日からお仕事が始まります.あぁ、と言う気分とは
裏腹に今日は初日の出が拝め、お日様も久方ぶりだからか
頑張っています.私は、しっかり、日本のお正月を満喫してます。
紅白から始まり、カウントダウンは第九を聴きながら、
除夜の鐘もチラっと聴き、おせちを食べて、初詣。
日頃見ないテレビがずっとついています。ハハ

2006年1月6日*避寒、避寒と靡きました♪*

又また、凝りもせずに寒波が襲ってきつつある日本を
遠くはなれて、常夏の国に逃げてきました。
どうも、私は、暑い所が実は寒い所より好きなのかも。
スキー場を選ばずに、夏しにきてしまった点とか・・・
道路はやはり、お正月モードをまだ引きずっているようで
思っていたより早く、空港に到着.久しぶりの第二ターミナル、
帰国する人や、遊びにいく人で混んでいました。
でも許容範囲.飛行機に乗るともう異国情緒たっぷり、
航空会社をこれから行くお国にしたからかな。
機内食もとても美味しくて、特に降りる直前の
アイスクリームは気が利いていて絶品でした。
最初、季節風の影響か、飛行機が全然前に進まず、
どうなることかと心配したのですが、ちゃんと
帰宅ラッシュの街にやってきました。
ムゥットした暑さが心地よいってどうよ☆

2006年1月7日☆さて、ここは何処でしょう?☆

昨日までが、こちらのcool seasonだったようで、
昨日の晩は食事しながらの伝統舞踊を鑑賞していた時、
スコールが襲ったようで季節は徐々にHot seasonに
シフトしているようです。昨日は朝は爽やかだったのですが、
日が昇るに連れ、太陽の圧倒的パワーを思い出しました。
帽子、サングラスなどの日よけを忘れた私は結構辛かった。
ばっちりの日焼け止めとこまめの水分補給は必須でした。
この国は唯一アジアで日本と対戦しなかった国で王様がいます。
この6月に在位60周年を祝うイベントが着々と進行中です。
ここの人々の穏やかさは96%が仏教徒で、男子は一生のうち
数日はお坊様なることが義務づけられているからかな。
お国言葉は軟音で構成されているような柔らかさで
耳に心地よく響き、ありがとうと一緒に蓮の花が
添えられます.手を合わせると何となく拝まれていると
思っていたのですが、蓮の花とはビックリですね。

2006年1月8日*市内観光でワット*

さて、あれだけのヒントで、きっともう私が
今何処で暖かさを満喫しているか判ったかな?
人口の60%が農業に従事している途上国と言うよりは
もう、しっかり先進国のような物価は安いけれど
物は豊富で、道路に溢れている車は日本で見かける
外車も多く、トラックは少ないようです。
市街の渋滞は半端じゃなく、車線はあって
ないような物だし、反対車線まではみ出して走るのも
厭わず、薄皮一枚で接触事故を回避しているような
ぎりぎりの攻防で手に汗握るスリリングな場面の連続に
最期には、運転手の技術を感心するのみでした。
タクシーはお国柄か、原色使いの派手なツートンカラーや
紫のような真ピンクで、オープンエアの
三輪車のトィクトィクも走っていましたが、主流は
自動車や、オートバイばかりで、自転車を見かけませんでした。
でもこの圧倒的な波に自転車が乗り込んだら、
危ないからだろうか。横断歩道が少ないからか、果敢に
人がこの車の波を渡っていくのに感心していました。
着いた翌日はチャオプラヤー川沿いの三つのワットと
チャイナタウン、生花市場のパーククロンをぶらついて
巨大なショッピングモールが犇めいている中心地にある
シルク王と言われているジム・トンプソンのおうちを
見てきました.お食事は香辛料好きの私は何を食べても
美味しくて体重さえ気にしなければご満悦です。

2006年1月9日☆避寒で暮れる☆

現代的な摩天楼がそびえる近代的な街並に
32000もの寺院が混在する様はまるで
京都のようです。お寺は日本のように年に数回
訪れる場所ではなく1782年に王国ができてから
人々の中心に位置しているようで月の満ち欠け、
半月、満月の月に2回はお寺に訪れるようです。
お寺をワットと言い、日本と違って小乗仏教で、
陽射しに負けない為か金箔や色ガラスなどの
モザイクで飾られていて異国情緒たっぷりの
きらびやかさです。輪廻転生の精神が息づいて
神はいつもすぐそばにあるのを実感して
いるんだろうな。学校に行っている子供達は
大学生まで制服を着ていて、お寺が教育を
担っているようです.良い所でした。
また来たいな♪

2006年1月13日*日記の効用*

三日坊主にもならず、ここまで続いてきたこの場所が
存亡の危機を迎えています.むっくり起き出した
怠け心との戦いと言うことでもある。
なるたけのっぺらぼうでいたいと思いながらも
自分の周りのことでないエッセー的なことを描こうと
目論んでいながら、どうも、天気のことに終始して
何か変わったことが無いとこの紙の前に
座ってみようとしなくなっているような気がする.
現金な物で、旅行に行けば日常と違うから
色んな物が目に飛び込んでくる訳で三角形を描くような
行動しかしていないと中々目に飛び込んでくる
出来事には遭いはしない.でも、振り返った時に
あの時のことがまざまざと思い出せてちょっと
得をしたかも.つまり、自分の記憶の手助けに
なり始めているかも。
この週末が満月のはずなんだけどあいにくの雨です。
気温の差が激しいようで心配な雨だな。

2006年1月15日☆ぽかぽか陽気☆

昨日は久しぶりの雨でした。金曜日の夜から振り始め、
土曜日の午前中はいったん曇りになったのですが、
ここん所、ずっと、降りそうで、降らない日と、
晴天続きの乾燥していた埃っぽい街は雨を
待っていたかもしれない.でも、ちょっとやり過ぎでしょう。
ほんのちょっと歩いてもまるで泳いでいるようで、
U*x*U/達の恨めしそうなこと、仕方なく出かけ、
帰ったあとの暴れようは凄かったです。
大嫌いなレインコートを着ていてもビッチョリでした。
ドライヤーで乾かしてあげたら、2匹で
文句を言いながら毛糸玉のように戦っていました。
今までの寒さの罪滅ぼしか、久しぶりの暖かさ、
でもこの暖かさが冗談で、また、冬に逆戻りしていくようです。
私は、このまま、春になってくれても良いのにな。
でも、満月は見ることができるかな。

2006年1月17日*ニュース目白押しなんだけど*

今年で、阪神淡路大震災から11年が経過してしまいました。
その時、私は遥か遠くにいて、日本とは思えないまるで
映画のような風景に唖然としながら、グチャグチャに壊れた
高速道路の映像や亀裂にかろうじて留まっているバスの映像に、
いつも必ずある自然の圧倒的猛威に愕然としていました。
風化する年月は遺憾ともし難いけれど、まだ解決していない
耐震偽造問題の質疑応答が本日とはどんな皮肉なんだろう。
でも、昨晩飛び込んできたニュースにトップの座は
とられちゃったようで、一体誰の思惑か、ちょっと怖いですね。

2006年1月21日☆降っちゃったね☆

大サム、小サム、山から小僧は雪を連れてやってきました。
センター試験を移動しても移動してもどうしても
その時に雪は降ってみたいようです。そして、ちゃんと
今朝、物珍しい真っ白な雪が全世界を覆い尽くすように
降り続いています。明け方の4時頃から本格的に降り出した
雪は止む様子を見せず、道路をシュガーコートしていきます。
うちのU*x*U/達は大喜びなどせず、炬燵で丸くなりたいらしく、
散歩に出かけたとたん、おうちを目指してまっしぐら・・・
あんた達は犬じゃなかったのかい。こんな寒いのは
ごめんだそうです。雪かきをしないとすぐにアイスバーンに
なってえらい騒ぎになりそうです。来週は筋肉痛とお友だちかな?

2006年1月22日*大河ドラマ*

歴史小説好きな私は、日曜8時はテレビに釘付けなのですが、
ここ、2年続けてもの凄ーく面白かったのに、
今回は悲惨です。結構、見ているのが苦痛な位、
先に進まないと言うか、なんというか。
兎に角、この役者がいくら何でも20代をやるには無理だよと
言う大御所がゴロゴロ・・・痛過ぎかも。
仲間由紀恵嬢・・・可哀想に。トリック、ゴクセンという、
3枚目チックなのはもの凄く良いのに、月9の主役とかに
抜擢されると必ず、滑る。なんでだろう。
紅白では良い味だしていて、期待していたのに。
あの原作に無い、膨らましもちょっとえげつなくって、
よくぞ頑張って見たな自分でした。

2006年1月24日☆冷蔵庫の中みたい☆

土曜日に降った雪のせいで、その日実は父のお墓参りをかねて
父の田舎まで行く予定にしていたのですが、
前日に取りやめにした自分の先見の明の確かさに悦に入りながら、
雪を眺めて、ゆっくりしてました。
電車も飛行機も全て影響を受けたようで、うちの周りも数センチの積雪。
日曜日には、余り喜んでいないうちのU*x*U/達と雪と戯れてきました。
日曜の陽射しは数センチの雪を溶かす実力は無かったようで、
月曜日から、街は冷蔵庫のようです。
今朝の路はピカピカに光って、危険です。
明け方にはレモンのような月がピリっとした
酸っぱさを漂わせながら西の空に張り付いていました。

2006年1月25日*お餅の食べ方*

お供え餅はもうとっくに真空パック化されているうちです。
それとは別にやはり、お正月と言うことで年末に
お餅を買い込んどくのですが、お餅どうやって食べますか?
お雑煮、焼きもち、きな粉、大根、あんこに絡めるのが定番かな。
でも、最近教わってから、病み付きになっている食べ方がある。
変わり焼きもちの一種のはず・・・
ここまで引っ張っといて、レシピは異常に簡単なんだ。
というか、できるだけ台所に立っている時間短縮に
命をかけている私のお眼鏡にかなった方法な訳で、
まず電子レンジで少し柔らかくチンとした後、
フライパンにオリーブオイルを熱して両面こんがりと焼くだけで、
その後ニンニク醤油をたら〜と垂らして、召し上がるのです。
美味しい〜、ウマ〜、間違いなし!
あげ餅好きだけど、そのめんどくささも無く、
カリっとしてコンガリ。

2006年1月26日☆この頃の車事情☆

数日前に新しい車に乗り換えたのですが、
色んな物がついているのが当たり前になってきているようです。
アナログな私にはもう、何がなんだか判らなくて、
このボタンはなんダァと悲鳴を上がるに違いないと思っていたのですが、
機械は確実に進化を遂げているようで、無知な人にも優しくなっていました。
新車の独特な匂いに閉口しながらもまた、
二酸化炭素を増やす事に一助してしまっているいけない私です。
バックする時ナビがテレビに変身して突然後ろの景色を映してくれて、
おォと感嘆の声を上げとります。体を捻ったりする必要もなくなり、
横顔のリリシサに惚れる事もなくなれば
確実に体は退化してきそうですが、
しゃべり始めた電化製品位の驚きです。

2006年1月27日*一足早く*

冬物一掃大セールも終わり、ショーウィンドゥは
春物が飾られてます。
パステル調の薄物は見るからに寒げで
亀の甲羅に潜り込むような装備をしている私には
一段と厳しさが身に染みるような気がします。
それでも、この週末の雪だって、溶けていき、
公園をドロドロに変えていくように
春恋しと言う気分も鍋にかけ始めないと
いけないなと思いつつある。
公園の樹々も芝生もまだ春の息吹は感じられないけれど、
お花の世界は街並にいち早く春を知らせてくれるようです。
お正月飾りが終わると、春はやはり花木、所謂枝物が
ばんばん店先に並ぶようになります。
お花は日本庭園の縮小版と言う事で、
作品で宇宙を表現するのかな。
まだまだ、初心者でお粗末なんだけど、決められた場所に
限られた材料で円を描くと言う事は
紙の上に言葉を散らして円を描きたいと思っている私の
心情と相通じる物があります。
柳・・・家内喜と当て字して春を呼び込むのだそうです。
ツツジと百合はもう春真っ盛りの花なのにね。
グリーンハウス効果なんだろうけど、季節先取りなようで、
うちのサザンカは拠れ始めて、盛りは過ぎているけれど
まだまだ、綺麗な花が咲いてます。

2006年1月28日☆体がピキピキ☆

柔軟性が問題である。
この寒さのせいで肩こりは岩盤と化しているし
体を動かす度に枯れ枝がバキバキ折れるような音がする。
軽くヤバい
えぇ、御陰さまで頭痛持ちだし、朝起きて頭が重いとかなり憂鬱。
頭痛薬はハンカチ、チリガミの前に常備すべき物である。
携帯は不携帯で友達にブーブー言われていても薬はでてくる。
実にヤバい
遥か遠い昔、瘤を飛び損なった着地に失敗した古傷が
ズキズキもする。レッドカード一歩手前である。
そこで一念発起して、今年は柔軟体操をお風呂上がりにする
目標を立てたのに・・・
細木和子氏のようにおばぁ、おじぃになってもパワフルに
無駄にエネルギーを発散したいと思っている。
すると、柔軟な対応を身につけて世の中をのらりくらりと
生き抜いていかなければいけない。
そこはやっぱし、自分自身の柔軟性も関わってきているような
気がしないでもない。
前屈で指先がヤッと膝はかなりヤバイ

2006年1月29日*さて、さて*

こちら、微妙と言うか完全に置き去り状態、
所謂放置プレーと化しているようである。
理由ははっきりしている。
ちょっとアメーバのように増殖する世界で
他の日記を書く場所を見つけてしまったのである。
そこに書いた物をここに貼付ければ良いのにねぇ。
ま、ぼちぼちと言う事で、ここはそのまま
整理整頓は嫌いなんだな。

2006年1月30日☆春の足音☆

軽やかな音が聞こえているようではある。
昨日もなんだかぽかぽかして暖かだったし、
天気予報にも雨マークが登場して、冬型の気圧配置は
崩れつつあるようです。今朝、ニュースで一面の菜の花畑が
流れていました。公園は梅の枝の剪定を終え、去年は
ビッシリついた蕾は直ぐ咲きそうでしたが、今年は棒のようでした。

2006年1月31日*やっちまったよ*

もうじき節分なので、そういえば啓蟄は
いつだろうとググッテみれば、
自分『ケイツチ』と発音しておりました。
そんな単語はないと賢いPCに指摘されて、おかしいなぁ・・・
4ヶ月あまりも自分の無知と勘違いをネット場に
晒し続けておりました。
辞書検索したってあるはずもない・・・
えぇ、啓土は私の造語です。あぁ、恥ずかしい。
虫が土からはい出してくる時期、ちゃんと漢字にだって
むしが入っていないといけませんです、ハイ。
慌てて,シレ〜と間違いを治してみたんだけど、
このネット上のトンデモナイ恥さらしはいったいいつ
消えるのだろうか。果たして消えてくれるだろうか。
ちょっとだけ祈ります。一月後の啓蟄の頃までには
綺麗になっておりますように☆
啓蟄はお雛様後の3月6日頃のようです。
あぁ、もうこれで一つ賢くなったけど、クゥ

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2006年2月1日*春の足音は*

この冬は久しぶりの大雪の話題ばかりで、
降るときは容赦なく降ると言うか寒かったです。
去年に比べて花粉の飛ぶ量が例年よりも少ない
と言う事がラッキーだな。今の所、まだ、目はかゆくはない。
睦月と、弥生の31日群団に囲まれて如月はたにまのような
たった、28日間。あっという間のこの時期に
今年はトリノオリンピックが開催されます。
それに、ちょうど受験シーズンだし、結構目紛しいかも。
なんで、こんなに風邪がはやる時期に行われるのかしら。
最後には、気力と体力を振り絞って運を見方に引き込まないと
幸運の女神は微笑めないからねと言うことなのかな。
やはり、2月は一番寒い時期だからねぇ。
ここで踏んばって越えないと春はまだのようです。

2006年2月2日☆冬そのものだなやっぱり☆

一昨日から昨日にかけて、乾燥注意報がでまくっていた冬から
季節のシフト情報が発令されたようで、雨になりました。
埃っぽい世の中やからからの喉にはちょうど良いお湿りに
なったのかどうか・・・そして、今朝はまっさおな雨上がりの
空気の澄んだ蒼空が広がっていたはずが、なんだかんぁ。
いつの間にか、雲が居座っておりました。
冬の晴れの得意な季節で、蒼空こそもち味なはずだけど、
こういう、どんよりどよどよした空のほうが冬らしいと思うのは
2月が一番寒い月だからだろうか。

2006年2月3日*Hedgehog Day!*

昨日の2月2日が正にその日だったんだね。
日本では今日が節分で明日が立春です。
Groundhog day とも言います。。啓蟄とは違って、
立春の頃だったんだね。なんだか、自分の勘違いが
一枚一枚剥がれていくようです。さかのぼる事ローマ時代からの
お祭りで春まで後どの位かと、穴蔵から出てきた
ハリネズミの影で占ったようです。
1993年のBill Marry主演でGroundhog Dayと言う映画があります。
テレビで活躍する気象予報士が最悪な一日を繰り返してしまう
ブラックコメディです。風刺が効いていておもしろいんだな。
なんで、こんな物を見たかと言うとAdam Sandlerと
Drew Barrymoreの50 First Datesと言う、まるで
博士の愛した数式版バリバリのラブコメディで、大好きな
映画なのですが、それの元になったと言われている映画
ダッたのです。リバイバルブーム全盛のアメリカ映画だけど、
飛躍の仕方も半端じゃないと言う、そんなお話。

2006年2月6日☆あぁ、ムズカシ、ハズカシ☆

怖いもの知らずで詩の投稿版を彷徨いだして
もうじき一年になるかも。最初、眺めてつつ
思案しつつ、そこの扉を叩くのに、2ヶ月程うろうろ。
武者修行のつもりで入り込み、もう、色々目から鱗が
ボロボロ取れていってもまだまだ感や、ちょっと違う感ばかり。

詩=poemだけど、ぽえむ=詩ではないんだろうな。
人の心に染み込む、溢れるような感情が文字から
見る事ができず、この頃、言葉遊びに終始している。

でも、いまはこれがいっぱい、いっぱいだからなぁ、トホホ。

2006年2月8日*スーパーカリスマ整体師*

を知っていて、本当に良かったと思うこの冬でした。
全て、昔になってしまう、寄る年波な私ですが、
右手が腱鞘炎になってしまい、包丁も鉛筆も
握れず、何もできなくなってしまいほとほと困った時、
友達に騙されたと思って行ってみてと紹介された場所が
ここです。何処だよと言う突っ込みは置いといて・・・
何もできなかった、右手が治療してすぐ、ほぼ痛みも無く、
スマッシュし放題に改善されたのでした。
なぜ、かと言う説明もされても半信半疑、躰には
血液にそって、やはり、電気的気が流れているそうで、
痛いのはそこに悪い澱みができてしまう事だから、
なんだか、判らない(特許が取られているようです)
テープを貼って、流れを変えるとあ〜ら、不思議
ギックリ腰の人もしっかり歩いて帰れるようになるのでした。
私、この冬の寒さで昔痛めた腰がガキっと言ったきりで、
整形に行ってもどうにもならずだったものがここに
抱えていってもらってちゃんと身を以て体験して
きたのでした。当たり前ですが、腰は冷やすなと
言われ、まるでここは何処なんだかという
スキー場に居るような防寒具を身につけているのでした。
もう、背に腹は変えられないし、どうせ、寒くて
冬にスカートなんて着れません。
なんか、しっかり、お年寄りな告白でした。

2006年2月10日☆トリノに向けて☆

イヤ、別に向けなくても良いが、
槇村 さとる氏の『ヒロインの条件』を読んで、
juvenile movie『Ice Princess』を見ただけなんだけど、ね。
フィギアスケート漫画と言えば、
川原泉氏の『銀のロマンチック・・・わはは』を
越えるものは無いと思うのだけど、それは置いておこう。
漫画でフィギアスケートのジャンプの種類の知識を懇切丁寧の
描いてあって、フムフム、一つ賢くなっちゃ無いけど、得した気分。
この頃勉強勉強と騒ぐ、おかぁ樣方が減って、
スポーツの才能などを模索すべく、幼児の体操教室などが
大流行りなのは、この映画で何となく掴めたかも。
主人公は親の敷いたレールから、自分の好きなものへ
打ち込んでいくと言うお手軽ハッピーエンドです。
それでも、オリンピックで活躍するまでの血の出るような
努力の一端はチラっと覗けるかな。
この頃女子シングルに話題が集まるけれど、フィギアの花形は
アイスダンスだと思うな。
朝、4時からの開会式が楽しみではある。

2006年2月12日*堪能♪*

ちょっくら、足を伸ばして、豚骨ラーメンと
梅が枝餅と河豚を食してきました。
今年の寒さは梅の蕾が物語っているようです。
飛び梅はやっと数える程の花が迎えてくれました。
週末にに遊び回ったつけが・・・
ポカばかりやっていて、困った困った。
福岡は美味しいものの宝庫でした。
河豚、お刺身よりもお雑炊よりも実は唐揚げが
一番好きです。うまかったです♪
そう、飛行場、やはり、新国際空港と言うだけあって、
あちらは空港内は何処でもネットサーフィンができるのに
この前できたばかりの施設のくせに
スポットでしかできないなんて不便でした。
もう、便利に慣れるとできないと怒ってしまう私です。

2006年2月14日*春一番が吹いたようです*

今朝は氷の張り具合が今一で、割と暖かだと思っていたら
ぐんぐん、気温も上昇、南から春一番が吹いたようで
日中の窓の向こうは魅惑的でした。
週末にゆっくりせずに大陸横断したつけは
しっかり、疲れとして躰と頭に堪っているようで
物事が一度で終わらずに、しまったを三乗しながら
一日がやっと終わった感じです。まだ週半ばでないのが
辛い所です。でも、夜のお散歩が今までの重いコートを
脱ぎ捨てて、満月のもと春の息吹をほんのちょっと感じています。
これで、梅は咲くかな・・・
でも、サザンカはまだまだ花を咲かせています。
ド派手なピンクじゃなくてベビーピンクが恋しいですね。
日中の蒼空は目に毒でした。
夜のお散歩もこの位の暖かさだとゆっくり
月を愛でながら、のんびり歩けて楽しいです。
早く、沈丁花の薫りがしないかなと思っています。

2006年2月15日☆鼻がむずむず;;☆

突然の春宣言に花は咲かずとも鼻はしっかり反応したようです。
なんてこった、飛散量はたいしたことなくても
もう一度なってしまうとだめなんだろうか;;
暖かくなってやれやれと思ったら鼻が
ムズムズ・・・えぇ、春のようです。
一度なってしまうともう花粉症は付いて回ると言う事でしょうか。
目がかゆいです;;

2006年2月16日*雨だ♪*

イヤイヤ、喜んではいかん。寒くなったんだから。
それでもちょっとだけ、目に嬉しいこの天気。
2日間の春らしい陽気の御陰で、目がゴロゴロ。
突然4月頃の気温になったと思ったら、また冬に
逆戻り・・・躰には厳しい毎日です。
そういえば、土手の桜並木が薄紅色に変色中
梅はぷっくりして、桜の裸樹も実はもう茶色だけではないようです。

2006年2月18日☆おへそでお茶を沸かしたい☆

この冬の寒さのせいで感情が冬眠中なのか。
この頃感動が少ないというか、感覚が希薄な感じ。
実は風景画を愛している私、作品と言うか
私が綴っているものも風景が香ってくるようで
ありたいんだけど、公園を歩いていてもちっとも
ピンと来ない今日この頃、ということで
お題ばかりを眺めては無いオツムを引っ掻き回してます。

2006年2月20日*梅は咲いたか*

ぼちぼちと蕾が膨らみ、実はうちの隣の梅の木は
満開の模様。公園の梅がまだだけど、他所のにを脳目は徐々に
紅、ピンク、白の花をつけているようです。
サザンカは飽きもせずにはをつけているけれど、春は
段々拍車がかかったように深まっていくのでしょう。

森博嗣氏のレタス・フライを読了。ショート・ショートは
物語の断片の一つを小出しにしていく感じ。結構お得感もある。
恩田陸氏のエンド・ゲームは常野物語と言う事で期待感が大だった分、
ちょっと肩すかしを食らった感じです。なんだかな。
そして、この頃、やっと東野圭吾氏の作品を読み始めている。
ドラマや映画の原作と言う事なので、手を伸ばしたのです。
『変身』面白かったです。随筆の『さいえんす』は目から鱗でした。
そう、最初、トウノケイゴと言うのだと思っておりました。
ヒガシノケイゴだったんですね。
伊坂光太郎、早く文庫化してくれると嬉しいのだけどな。

2006年2月23日☆ワンこの日はいつ?☆

昨日は、ニャン、ニャン、ニャンでニャンこの日だったようです。
すると1月11日はワンワンワンでワンこの日だったんだろうか。
ちゃんとありました。11月1日が犬の日だとさ、フ〜ン。
どうして、1月じゃないんだろうか、犬と猫が近過ぎると
不都合でもあるんだろうか、うちのU*x*U/達は猫大好きで
見つけると大喜びだけど、猫ははた迷惑そうですものね。

さて、天気は一気に春を思わせる陽気で、毎朝、窓を開けると
気持ちの良い日なのですがくしゃみ鼻水とお友達です。
で、早々と窓を閉めております。
掃除機をかけるときも窓を閉め切っていたり・・・ハハハ

で、これから、また一気に天気が崩れて雪が降るかもだって。
うちのサザンカも未だに元気だけど、紫陽花も枯れ草から
突然脱皮を始めたようです。

2006年2月25日*おひさま(⌒-⌒)ニコニコ...*

やぁ、今日は朝からくっきりといいお天気のようです。
季節の変わり目に入っているようで、曇りや雨が続くと
これだけピカピカに晴れ渡っているとなんだか嬉しくなります。

2006年2月26日☆物見高い人はいっぱいいて☆

雨だからか、新しいものを見に行かねばと思う人は
大勢いるようです.結局人ごみに疲れて
ぐるぐると巡り歩いただけで早々に退散してきました。
開いたばかりの表参道ヒルズ、行って見ちゃいました。
ランチは結局、いつものところが落ち着くと言う事で
相変わらずな場所だったのですが・・・本当は
ヒルズの洋食ミヤシタで食べてみたかったんだけど
また、後日と言う事で・・・でも結局、
中ぐるぐる螺旋状に歩かされたのに上の階に行く前に
人いきれで嫌になってしまった根性なしです。
人の流れをキチンと保つ為か、入り口は一カ所だけで
出口はいっぱいあるけれど、建物の中も緩やかに傾斜していて
いっぱい今自分が何処に立っているのか見失う
不思議な構造になっていました。
そして、この雨なのに、建物の周りに水が流れている
これまた、何を考えているんだか.いや考えている事は
解るけれど、なんだか、維持費がバカにならんだろうに・・・
リノベーションでここまで色々配慮できるような
立派な国になったんです感が前面に押し出された場所でした。
小さい頃あんなに大きく見えたキディランドがやけに小さく
感じた日曜日でした.疲れた・・・

2006年2月27日*お鍋な日*

もうじき鍋をつつのは取りあえず、また今度寒くなったらと
思うようになるのかもしれない.昨日は一日冷たい雨が
降り続いた寒い一日で下.と言う事で、夕ご飯は
ボルシチでした.うちは鍋と言うと、白菜と鳥のつみれが
書かせずに味付けは白濁スープやキムチなど、もう
その日の気分で変わります.和風も良いけど、コトコト煮込む
洋風なお鍋と言う事でシチュウも大好きなのですが、じつは
ポトフ系のほうが好みだったりします。
大根と鴨のポトフ、魚介類たっぷりのブイヤベース、
ソーセージとキャベツのシュークルート、そして
ビーツの紅色のボルシチ.苺色のスープにサワークリームの白が
映えてなんだか根野菜の滋養たっぷりな気がして
うちでは結構頻繁に作ってしまうお鍋です。

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2006年3月1日*はるっぽ、や〜い*

トリノオリンピックの狂乱と供にやっぱり、
たった28日間の如月はふっと終わったようです。
今年の梅はなんだか寒さで縮こまっていたのか
やっと咲き始め、一月遅れで
ほんの少し春らしさをまき散らしたようで、
ありがたくも花粉症だって去年よりは
飛散量は少なくたって、飛んでいる事には
変わりないからか、やはりくしゃみ鼻水が
やぁと挨拶一発やって来たようです。
目もゴロゴロ・・・・春になったのかもしれません。
本当はこんな事で実感はしたくなかったけれど、
花が咲くよりも先に鼻にくる春でした。
屋台骨ばかりだった裸木も触手を延ばすように
みどり色の小枝がニョキニョキと生えてきています。

春の幕開けはやっぱり雨から始まったようです。
この冬の厳しかった冬を刻み付けるように
冷たい雨が降ってます。
雨だととたんに目のかゆみが弱まるようですが、
昨日実は杉の花粉症を軽減すると言われている
お茶を手に入れたのです。
優喉茶と言う、樹齢1000年以上の雲南紅豆杉の木を
主原料としたお茶で、少し独特の甘みのあるお茶です。
今日は雨だから解らないけれど、
粘膜を丈夫にしてくるような気が・・・
昨日は鼻がグズグズしていたのですが、これを飲んだ後は
なんだかすっきりして、気のせいなのかもしれないけれど
藁にもすがってみるのでした。
レインコートを着て渋々お散歩に行ったU*x*U/は
欲求不満のご様子で、ボール遊びをせがんでおります。
うるさいですよぅ

2006年3月2日☆跪くものはありますか☆

こうべをたれてしまうものと言っても良いのかもしれない。
日本には八百万のかみさんがいてなんだかホっとするのですが、
そういう気分はもう過去の遺物になりつつあるんだろうか。
久方ぶりに新書を読了.藤原正彦氏の『国家の品格』
もう、すぐに言われた事を鵜呑みする私は正にその通りと
思ってしまいました.情緒、もののあはれ、英語を学ぶ前に
日本の事をもっと知れとか、卑怯は恥ずべき事であるという
確固とした規範が述べられていて大きく頷いていたのでした。
人は自然を従えるのじゃなくて自然に分け与えられたものに
喜ぶと言う当たり前の事を忘れちゃいかん。
跪いている人が好きだな.だから、タイと言う国に親近感を
めちゃ感じたのかもしれない.食事もおいしかったし・・・
レビューは書けないけれど、お勧めです。

2006年3月3日*灯りをつけましょう♪*

年が明けたと思ったら、もうお雛祭りだって・・・
なんて言う事でしょう.で、こんなに寒いのに
桜の開花予想は25日だって、全く、全く。
私はその日から遊びにいく為にまた、
馬車馬のように働いているんだけど、このままだと
今年は桜を味わう事もできずに葉桜を見る事になるのかも。
ちょっと、ショックΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

ずっと前から本屋に行く度にどうしようかと考えていた
単行本がやっと文庫になって買っちゃった、ルン♪
めちゃ、好みなお話で、どうしよう・・・単行本で
続きを買ってしまうかも。

坂木司氏の『青空の卵』は北村薫氏の『空飛ぶ馬』を彷彿させる
日常に潜む不可思議な謎が解明されていくのだけど
歪だけど、優しさの塊がじんわり、心を揺さぶってきます。
円紫師匠のような洒脱な元職人さんが出てきてもう
琴線はびんびんかき鳴らされました。

2006年3月4日☆あぁ、今日は朝からよい天気☆

朝寝ができる日に限って、カーテンの向こうで
久方ぶりのお日さまが起きろ〜と騒いでいるんだものなぁ。
空はまっさおだよ、気持ちが良いねぇ。

絶好の公園日和なのですが、こんな日は
雲霞のごとく人が集まる場所なので、リードを
持って、テクテク歩くのみです。

結構風は冷たいけれど、お日さまがぽかぽか笑っています。

2006年3月6日*ドライブ日和な週末でした*

本日は啓蟄と言う事で、春だから、
虫も鳥も早めの春を喜ぶように私も
日曜日はいつもより遠出をしてきました。

日曜日は寝て曜日にしたい気が満々だったには関わらず、
土曜日から、久方ぶりのよい天気を満喫せずにスルーするのは
もったいないと言う事で.いつもは20キロ圏内をゴロゴロ
車を転がしているところ、ちょっと足を伸ばして
富士山を眺めてきました。

箱根にはなぜと言う程、美術館博物館がいっぱいあるのですが、
今回は仙石原に去年オープンした星の王子さまミュージアムに
開園間際に飛び込んで、サン・テグジュペリにゆかりのある
南仏プロヴァンス地方の雰囲気と、星の王子さまの世界に
浸って着ました.開園して2時間位はまだガラガラで、ゆったり、
彼の世界を堪能できました。
お昼は仙石原を眺めながらで、山々はまだ禿げ茶瓶で
とんがり緑は全て杉で風が吹く度禍々しくこの頃に膿んだ
花粉がボワッと舞っているんだなと思うと目が痒くなって・・
戦後に植えられた木はもう、材木として立派に刈りだされても
良いはずなのに、花粉症の要因としてふふんと居座っていて、
どうして切り倒して違う木を植えないのか、全く。
暖かい予報は山と平地では随分気温が違うようでした。
おやまは寒かったよ.今年は富士山には雪はあんまり
降らなかったようで全身真っ白ではなく、下のほうは黒い土が
見えていました.やっぱり、綺麗だよね。

2006年3月7日☆ヤ、ヤバイ・・・☆

着々と針を進めていたものが膠着状態中
&週末の疲れを引きずってどうも微妙に注意力散漫
で、今まで我慢していた甘いものを解禁してないはずなのに
なぜか、気づくと食べている。
イエローカードと言うよりもうほぼレッドカードだな自分。
週末に春になって以来、一気に季節の張りは進んだようで、
寒くなると言われていた今日も思いコートの重装備は
必要ないようです.夜は雲間に半月が浮かび、明日は
雨降らなそうだな.何となく、ホッ☆

チョコとクッキーが悪いのです。
甘いものは今目に毒です;;
コート、重たかったからなんか、肩が楽になった気がします。
日中、寒くなると言われていたわりにはぽかぽかでしたよね。
でも、花粉、結構頑張っているようで、くしゃみの嵐です。

2006年3月9日*寒いのに*

昨日はぽかぽか陽気でした。
夕べから、冷え込んだのだろうか?
一昨日は寒いと言ってたくせにもう、凍えるような
寒さはいつの間にか過ぎ去っていたのだろうか。
暖かくて、Tシャツでも良かったと思ったのでした。

私は早々と春眠、暁を覚えずの周期に入ったようです
一日中眠いのは花粉症の薬のせいだろうか・・・
でも、こんなに眠いから鼻用のセレスタミンは
飲んでいないんだけどな.アリグラにも眠り薬が
入っているんだろうか、もう、今からでも
寝付けそうだぞ.やっと、公園の梅が満開です。
と思ったら、杏が咲き始めました.杏は桜よりも
どぎつい眞ピンクだけど、一瞬桜なんじゃないかと
思う程花は色以外はそっくりです。
大好きなマグノリアももうじき大きな花と薫りを
楽しませてくれそうです.早く咲かないかな。

2006年3月11日☆ライオンと魔女☆

で、洋服ダンスは何処に省略された訳?
指輪物語と匹敵すると言われている
ナルニア国物語が始まりました.やはり
ニュージーランドでの撮影だそうです。
いつか行ってみたいな。
指輪よりもPGだからか、戦闘シーンが
マイルドでした.面白かったです。
ハリポを始めこの頃のjuvenile映画、
侮れません。
どんな含みがあるのだろう.
知らぬ間にうちのお手洗いに
相田みつを氏のベストセレクション日めくりが
置かれていた。

相田みつを氏と武者小路実篤氏は
似ているのですね.目で見る詩、それも
掛け軸サイズに収めると言う点が似てなくもない。
朗読とは別を目指すとあぁなるのかもしれない。

興行収益が良かったから、続きもできるようです。
私、実はまだ原作を読んでいないのですが、
映画は凄く面白かったです。
指輪も原作のまどろっこしさで何処まで読み進んだか
迷子になりながら読了した覚えがあります。
それでも昔から読み継がれたお話には
絶対人の魂を鷲掴みにする何かがあるはずだから
頑張って、読んでみようかな。

2006年3月12日*あら?*

寒気の下降は緩慢なようです。
もう春らしさが充満しきっているのでしょうね。
夜までこの晴れが持っていてくれると良いのだけど。

詩を感情の発露であるとすると私のものはちょっと違う。
赤木かん子さんと言う方がほんの編集をするにあたって
『日本人はビジュアルセンスが良いので字のデザイン
そのものが古くなると読んでもらえない』と述べていた。
ちょっと古くなると象牙の塔的な人が学習したり、
評論するだけになるような気もします。でも
日本人には交通標語のような俳句もどきを創る
リズムが躰に染み付いているんじゃないかな。
額や掛け軸が尊ばれているのは気のせいではない。
相田みつを氏のものの切り取り方はその辺の
気分をくすぐっているようである。

2006年3月13日☆さ、寒いです☆

歩いていると風花が舞っていました。
でも雪が降りそうでも無く、ただただしんしんと
冷え込んでおります.寒暖の差の激しさに躰
縮こまりそうです.

2006年3月15日*で、すっかり春めいた日*

いったい、一昨日、昨日の突然の寒気団は
何がしたかったんでしょうねぇ。
そして今日は南から季節風が押し返してきたようで
日中はポカポカ陽気でした.杏は満開だし、
柳も萌黄立つ緑の髪を春風に靡かせていました。
そして、今日は満月のようで、まんまるのおつきさんが
やぁとビルの谷間から登ってきました。
花の甘い薫りが夜気の混ざってきたようです。
そう、おつきさんと言えば、歴史小説を2冊読了。
どちらも月が良い味を出しておりました。
浅田次郎氏の『お腹召しませ』は江戸末期の頃の
ショートショート.彼の描く登場人物はいつも
なんだか良いなこんな男もと思う.小説家は
見てきたように嘘をつけてそれがそうに違いないと
思わせるところなんだろうな.もう一つは
あさのあつこ氏の『弥勒の月』.彼女はバッテリーで
その少年達の機微に胸を鷲掴みにされたのですが
今回は捕物帳で、鬼平好きには堪らん一冊でした。

2006年3月17日☆春の暴風雨☆

凄かったですね.夕方からあ、降ってきたよと思っているうちに
まるで滝のような嵐になって少しは弱まるかと待っても
らちがあかず、泳ぐように散歩をすませ、犬は
シャワーを浴びたようでした.で、一夜明けると
雨で空気はすっかり洗われたようで、まっさおな空でした。
でも、風の勢いは留まる事を知らず渺々唸っておりました。
それでも気温はだいぶ緩んできたようです。
朝晩と日中の気温差が結構厳しくなってきました。
こういう時ぽっかり、うっかり風邪引いちゃうんだよね。
気をつけないと

2006年3月18日*あぁ、しまった*

風の悪戯は、U*x*U/にひとときの喜びを与えたようです。
うちの庭と呼ぶにはおこがましい草木の為に
買った肥料はなんだか、ドッグフードに形態の良く似たもので
蒔いたときからうちの子達は目をキラリンと輝かせて
柵を乗り越えて肥料を掘り返して食べようとしていたのですが、
昨日の大風にあおられて、隠しておいた肥料は
U*x*U/が届くところまで落ちて散らばったようで
夕べから、ちと様子がおかしいと思っていたら
今朝はお日さまと供にワンと鳴いて折角の朝寝できる日を
目覚ましのように起こしてくれて、全くと思いながら
散歩にツレだしたら、どうも、ぽんぽんが痛かったようです。
半端じゃない量を召し上がってしまったようで
胃の丈夫さをひとえに有り難く思った飼い主でした。
油かすや飼料、肥料で死にそうになるU*x*U/だっているところ
ぽんぽん痛い位ですんで良かったねと言うところでしょう。
えぇ、もう、落っこちてもばらけないように
しっかり保存しました。最初からやれと言う事ですが、
ほんとに良かったです。

うちのU*x*U/は飼い主に似たようで
意地汚いようです。落っこちているものは
食べてはいけないと言い聞かせても
ひょっこり素晴らしいものをくわえていて
呆然アゼンな毎日です。目がいいと言うか、
鼻が良いと言うか、いやはや。

残念ながら、貴金属は美味しくないのか
見向きもしない現金な奴らです。
テッシュ、紙くず専門のゴミ寛いとしては
少しは役に立つかな?
やはり、ハンターとして、とんでもない
ミイラを見つけるのが得意です。
蝉の抜け殻は可愛いものなのです。

うちのU*x*U/達は人様のものだって
あげた試しはないのに、貰えるかもしれないと
思うようで、食事時はいすのそばに付きっきりです。
食べこぼしなどしようものなら役得顔でちゃっかり
戴いております。で、お腹を壊した事のない
至って、丈夫な胃のなせる技なのでしょう。
病院に行かずにもすみそうだしほっと一安心です。

うちのU*x*U/達は太り易い体質なので、
ばっちり、ボクサー並みの体重管理をしていて
ダイエットに励まなくてはならない私としては
ドッグフードの簡易さが羨ましいのですが、
どうも腹八分目以下に抑えているからか、
散歩に行くと目の色を変えて落ちているものを
探しています。桜の木は甘くて美味しいようです。
バリバリ齧っています。

2006年3月19日☆まぁ、しょうがないんだけど・・・☆

日曜日の講習会は勘弁してほしかった。
朝、いつもの時間に起き出した時は
鬱陶しい曇り空だったのに、
朝ご飯を食しているうちに雨が降りだし、
いったい、何を洗い流したのか、結構大粒の雨は
すぐに止んだようです。講習会を終えた後は
蒼い空が広がっておりました。
春の風は暴力的なようで埃と花粉で蒼かった空は
なんだか翳んでいるようでした。そして、冬も
巻き返しを図ったようで夜にはぐぐっと冷え込んで
☆が瞬いておりました。

こちらの雨は朝だけで、日中は晴れていました。
講習会、昼過ぎには解散しておりました。

やはり、季節の変わり目は
寒暖の間の手に雨でも降らせてみましょうかと
誰かが思っているのかもしれません。
花も水を吸っていきいきと咲けるように
露払いをしてるのかもしれません。
雨降ると空の蒼さが違います。
今日は寒いけれど、底が抜けるような蒼さです。
コートはまだまだ手放せないですね。

2006年3月22日*山が春霞に包まれて*

昨日はお彼岸と言う事で半年振りに父のところまで行ってきました。
車で行くか電車で行くか悩みながら、いつも
風景をボ〜と眺めていたいと思うからか電車に揺られて
山に溶け込んでいきました。
萌黄出す前の山は遠く雪をかぶった山を残し、
すぐそばの山々は青空の下、薄紅色にほんのりと
ベールを冠ったようでした。山裾を流れる川は
きらきらと反射して空の蒼さをとどめているようです。
帰りはいつもと違う路線で海を眺めて戻ってきました。
のたりとした海は空の蒼さを映すよりもどんよりとした
冬の寒さの名残を見せていたのかもしれない。
日帰りができる近さって言うのは辛いです。
出張をこなすビジネスマンの偉さというかタフさを
実感しながら疲れきった一日でした。
でも来週の為に倒れていられない私、
後、3日頑張ります、オ〜

ちょっと気の早い桜は咲き始めたようですね。
しだれ桜が実はもう5部咲き位咲き誇っている事に
やっと気がついた私です。
やっと山吹が咲き出したけど、もう梅は盛りを過ぎて
後は散っていくだけと思っていたら、ホトトギスの声が
今朝聴こえてきました。何処にとまっているのか
探したんだけど見えずじまい・・・

2006年3月25日☆ぽかぽか☆

ひなたが心地よいお花見日和な土曜日になったようです。
さて、私は怒濤のような三月を乗り切ったのか
溺れてしまっていたのかは神のみぞ知るところ・・・
まぁ、なんとかすべてをうっちゃて、これから
羽を伸ばしにいってきます、うふふふ
で、ルンルンといかずにちゃんと無事に帰って来れるか
一抹の不安を抱きながら春休みしてきます。
ソメイヨシノも見頃も過ぎた頃戻って参ります。
私たちのお花見の予定は4月6日です。
その頃山桜が満開でありますように☆
皆様も素敵な春を満喫して下さい、な♪

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2006年4月1日☆桜さんさん桜☆

弥生の終わりに旅行にでてから、なんだか、踏んだりけったりと言うか
大殺界に入ったような毎日です。暖かな場所に行ったはずが
季節の歯車はどこかでずれている事は確かで思った以上に寒くて
フリーズ位では防げなかった。予定外に風邪を引いて戻ってくる事に
なり、でも御陰で満開の桜には間に合ったようです。
旅行中でもPCに繋がるはずが重たい思いをして運んで本体が
壊れると言う非常事態を迎え結局旅行中で直す事もできず
ここを開けれたのが今(5日)になってしまいました。
おうちに戻っても何となく落ち着かない気分だったのが
やっと帰った気分になるとは相当ネットに侵されていると言う事なのかもしれない。
私がぼんやりしている中、ピカピカの一年生が通り過ぎていきました。

2006年4月5日*小糠雨降る水曜日*

無情にも花散しの雨が降っています。

さてさて、ひょんなことから、
随分間が空くことになってしまいました。
まるまる一週間の旅行を満喫している再中に
同伴していたPCは日頃の酷使がたたったのか
使い物にならなくなり、ちょっとばかり
慌てることになったのでした。
My PCは今も入院中でもしかして今までのものが
飛んでしまう可能性がなきにしもあらずで
ちょっとばかり気が抜けない現状です。

桜の開花前言も出て、あぁ、今年は
満開の桜並木は見過ごすことになっちゃたなと
思いながら空の上の人だったのですが、この日曜日の
逆風が吹きすさぶ中、戻ってきた宵闇に
ぼぉっと薄紅色の陰影を浮かべていました。
そう、3日はIt's raining cats and dogsというよりは
恐竜やドラゴンあたりが降っていそうな大雨で
この雨でだいぶ散ってしまうなと思っていたら
実は公園の染井吉野の満開は月曜日だったようです。
ピンク色の架け橋のような桜並木を
満喫することができました。
夕べはハラハラと桜吹雪の舞う中U*x*U/達とも
散歩できて、今年は桜は長持ちしたんだな。

季節は時には厳しいようで実は割と優しいのかもしれません。

さてさて、PCが元通りになったのと相前後して
どうも私は大殺界に入っているのか、車の
左ミラーを自損事故で壊しました、はい。
日本の路は狭過ぎます。隣の車のミラーと
ぶつかってしまったのでした。
お金に羽が生えたようにトンデイクトンデイク

2006年4月7日☆花冷えの春☆

その御陰様で、桜は今年はなんだか剛情っ張りな面だって
あるのよ、知らなかったでしょうと言っているようで
なんだか、とっても長持ちしています。
寒気団が未だに居座っているからか景色は
ピンク色に靄が掛かっているようでも冬物のコートが
手放せずにいます。薄手のジャケットでは
南カルフォルニアでひいてしまった風邪をぶり返しそうです。

そう、今回のお休みは50周年のイベント真っ最中の
某夢の国まで行ってきました。
やっぱり、FantasylandのAliceやMr.ToadにMatterhornが
楽しかったです。魅惑のチキルームもオリジナルの
まんまで、嬉しくなってしまいました。残念ながら
カリブの海賊は映画の為に改修中で乗れませんでした。
疲れ具合からも本家本元はずっとこじんまりしているようです。

中々、サングラスが手放せないような青空にお目にかかれず
シャワーや丸一日雨で天気はなんだかなと言う感じでしたが
それでも、やっぱり、色は違っているような気が私もします。

風邪はもう、終焉の時期に入っているようですが
どうも花粉が悪戯を始めたようで
鼻が利かない日々を過ごしております
絶叫マシンにこれでもかと言う程乗ってきました。
スペースマウンテンはあそこが一番面白いかもしれない。
凄く楽しかったです。

2006年4月8日*そうだ、京都へ行こう♪*

桜と供にうずくのは流浪の気分なのかもしれない。
新幹線に飛び乗ってやってきました古都の春。
京都がどんなに好きでも桜が咲いている頃に
来たのは今回が初めてでした。
花の色はなんだか、もっとピンクが凝縮しているようで
春霞に進まれた都はほんのり街全体で薄紅色しています。
凄いものです。
こちらのほうが南に位置しているはずなのに、
関東より、一週間遅れで見頃を迎えたんだね。

京都にあんなに桜がいっぱいあったとは
若葉の頃に訪れても気がついてませんでした。
本当に街中がピンク色していたんじゃないかと思った程でした。
素晴らしく綺麗なんだね。
でも地元のおばちゃんはぎょうさんの人ごみで
気がつかんと終わっているとかいうてはりました。
ウ〜ン、ちょっと違っちゃったかな?

行きました、京都♪
某広告のパンフに誘われて、丸山公園のしだれ桜、
清水寺の桜、哲学の道、蹴上のインクライン、
平安神宮の紅しだれ、毘沙門堂、醍醐のしだれ桜を
堪能してきました。もう、誰でも知っている場所ばかりで
凄い人出でしたが、やっぱり、もの凄く綺麗でした。

2006年4月12日☆雨降って、春は更けていくのか☆

桜のスウィッチが入ったとたん始まった春は
きっと、滋養の雨で緑を深めていくのかもしれない。
でも、ちょっと、梅雨のように雨が降り続けています。
折角満開になって、花吹雪を楽しんでいる段階で
花びらが濡れそぼってしまうとかなり残念です。
まぁ、今年は咲き初めから満開になるまでかなり楽しめたから
もう、雨でも降って早く緑を濃くしなくちゃという
誰かの思惑がかなり濃くなっているのかも。

さてさて、旅行とPC壊れると言うアクシデントが
重なり、ずっと借りていたここ以外の日記帳を結局
一ヶ月放置してしまったようで管理部屋に
入れなくなってしまいました。
HPの一部分変更する時なのかもしれないな。
いやぁ、しまったな。

日記帳をどうするか、決断の時のようです。
ここを使い始めた時から、もう、転がる場所に
踏み出していたのは確かです。

しだれ桜、綺麗でした。京都でゆっくりもしちゃったし・・・
そう、ちょうど本当に計ったように見頃でした。

2006年4月14日*で、もう金曜日*

花の金曜日はきっと絶滅語で、そんな言葉が存在した事も
いつの間にか忘れられた今日この頃、花曇りな金曜日でした。
昨日はぽかぽかだったから始まりは暖かく、このまま
気温も緩んでいくかと思いきや、そうは問屋が卸さずに、
天気が小康状態と言うか下降気味です。
八重桜は中々満開にならないようで、ここでも足踏み模様です。
それでも気温が16度を超えるともう、モスキートの心配を
しなくてはなりません。犬の飼い主として狂犬病の
予防接種とフィラリアの検査をしてきました。
締めて5万弱の出費。保険が利かない分薬も高いです。
子供に比べれば安いものなのかもしれないけれど
犬のお医者さん代は割高だと思う。
犬を飼うと言う事が贅沢品と言う事なんだろうな。

2006年4月15日☆春眠、ポゥ☆

暁を覚えずと言う事で、毎日だらだらと眠いです。
冬眠ぼけと言うか時差ぼけもまだ引きずっているのかもしれません。
昼間はいつの間にか間延びしていて、そういえば、もう
夏時間が始まっているんだな。
朝日はめっぽう早起きな模様、負け越しがかさみ始めております。

2006年4月19日*中国がくしゃみをすると*

日本は風邪を引くと言われているけれど、
6年振りに東北地方までの広い範囲で黄砂が
観測されたようです。この春はなんだか、喉から
えへん虫が退散しない気がするのはこいつのせいだろうか。
昨日は朝一番の特急に飛び乗って
祖母の法事で父の故郷まで行ってきました。
お彼岸からまだ3週間しか経っていないけれど
満開の桜の名残を眺め、山が新緑に染まる前の
薄紅色を堪能してきました。今年は朝晩がまだまだ
冷え込むからか桜はもの凄く長持ちしているようです。
電車の中からちょうど見頃の桜まで見つけてしまいました。
日帰りをする度に日帰りのできる近さを何となく恨む私です。

2006年4月21日☆起てばシャクヤク☆

卯月は夏の初めだと言うのになんだか、
まだまだ冬かもしれないと毎日思う今日この頃。
でも昨日のお昼頃のスコールは夏を思わせる潔さでした。
御陰さまでどうしてもその時間うろうろしていた私は
ビショビショになってその後、足下が気持ち悪かったな。
あの雨で八重桜も随分散ってしまったけれど、
それに変わるように、ハナミズキが満開になりつつあり、
ジメジメと暑苦しいよりもこの位の涼しさのほうが
U*x*U/の散歩も気持ちいいです。

2006年4月25日*あぁ、良かったんだよ*

あの大惨事からちょうど一周忌なんだね。
そして、昨日の午前10時半に山手線と
湘南新宿ラインが運転士さんの目視で線路の異常を
察知して半日に渡る運休となりました。
延べ32万人に影響が出たようですが、
大惨事を未然に防げた快挙にばんざいです。
地下にも道路をモグラやアリの巣のように
発達させないとどうしようもない状態だからなのかな。
何となく足下がスースーするような不安を覚えつつ、
全てが集中してきてしまって、ばらけさせる事は
難しいようです。

2006年4月27日☆雲もくもくの木曜日☆

曇りだったら良かったのに、私が起きだした頃から
雨が降り始め、もうしっかり、たっぷりと降っています。
雨が降るとちょっと冷え込みがきつくなるし、
雨粒を眺めるともなく見ていると眠くなる自分がいます。
見ている必要はないんだけど、何となく、見つめてしまったりして。
きっと、新緑若葉は雨のお布団を冠って
ぬくぬくなのかもしれないけれど、梅雨じゃあるまいし
こんなに雨ばかりしょっちゅう降っていると湿気てきそうです。

2006年4月29日*間隙、観劇、感激、イェイ*

海外の劇はその興行は廃れるまでずっと続くけれど
日本の場合、歌舞伎のスタイルやどさ回りと同じように
毎年同じ公演を続けるようになっているのかな。
今年で21年目になるアニーというミュージカルも
子役が毎年秋にオーディションが行われ、ゴールデンウィークと
夏休みの数週間の興行が行われる。
脇の固める大人顔負けの才能を覗かせて圧倒的パワーに
感心しながらもう片手に余る程見にきている。
舞台の上はいつも通りながら、今年は周りの子供達の
のりのりの反応で倍以上に楽しめてしまいました。

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2006年5月1日*五月晴れバンザイ*

今年の卯月は梅雨かと思うような雨ばかり
だったような気がします。のたりとした曇り空
より雨のカーテンに守られて花も長くもった
のではないかな。でもやはり新緑にはすっきり
した青空が似合います。葉脈を透かして
お日さまがきらきらしているとうれしくなる。
やっぱり、五月はきっぱりと晴れだなと
思っていたら、雨の季語がある事に気が
ついた。ちぇっ
木陰が嬉しい季節です。

2006年5月3日☆後半戦突入☆

先週の金曜日が終わってから静かに始まった
黄金週間はメーデーで、労組がヒートする事はなかった代わりに
天気がヒートしたようで寒かった冬が留まっていた春を
払拭するように突然夏日になり、雲の下にはこんなに
元気な太陽が隠れていたんだよと呟いていったようです。
そして、憲法記念日の今日、カレンダー通りの休日という事か
いつも15分で行ける道が駐車場に変身します。
毎年の帰省ラッシュ、それでもいつも車に乗らない人まで
車に乗って遅々として進まない道でイライラしながら
懐かしいふるさとまで帰っていくんだろうけど、
嫌にならないのだろうか・・・お土産がいっぱいだから
車にするのかな。帰る前に疲れちゃいそうで、
いつも不思議に思いながら、その波に巻き込まれた私でした。

2006年5月4日*お隣の国*

もう、本日の午後からUターンラッシュが始まるようですが、
やはり、いつもより、交通量が多いけれど昨日のような
大渋滞に巻き込まれる事もなく一月振りにまたやってきました。
先月は桜が咲き誇っていた道はもう、新緑に彩られ、フジの花や
ツツジが賑やかで、水田もこれからと言う様相、蛙の声は
窓を開けたら聴こえたのかな?
飛行場も機内もそんなに混んでいなかったけれど、
飛ぶまでに飛行機の離陸ラッシュに巻き込まれたのか
40分も掛かり、到着も20分遅れでした。3時間のフライト
 たった、 映画一本分の近さというのかな。
躍動する中国は上海に着いたのでした。時差は一時間
こちらのほうが遅く、季節は日本と同じ感じです。
蒼い空に30階立ての高層ビルが東京より多く林立している。
世界初のリニアモーターカーに乗って、時速431キロを
体感、新幹線が遅く感じる速さでした。
でも早過ぎて乗っている時間は8分という短さ
本当にここは共産圏なんだろうか
車の量、お店には品物が溢れ、街中カラフル。
返還前の香港よりももっとエキゾチックな場所です。

2006年5月5日☆租界☆

改革開放はもうすっかり板に着いて1930年頃の上海は
あんなだったんだろうなと想像できるバンドの眺めです。
グラッシィな摩天楼にヨーロッパと覚える468メートルの
テレビ塔、レンガ作りの家々は東洋的というよりもっと西洋的で
繁華街の人出は毎日がお祭り騒ぎのような凄さです。
そんな中、本場中華街は圧倒的なパワーで、
そこいら中に屋台が並び、其の癖、スタバだって、
マックだって、ケンタだって、吉野家だって
ないものは何もない感じで、資本主義の国より
もっとリッチだと思うのはなぜなんだろう。
本場の小龍包は美味しいです。
1989年崩壊前のペレストロイカの頃のソ連は
外貨の取り入れに必死になっていて色気も何もない
箱型の巨大なホテルに便座もお風呂の栓も無いのが
当たり前で、配給制の物を永延と並んで手にいれ無くてはならず
外貨ショップでさえ、棚の品揃えは寂しい物があった。
見る物は帝政の頃の夏宮や、絵画で、兵隊さんが
支給された服を売りたがり、地下鉄のエスカレーターは
永田町よりももっと長く、暴力的なスピードだった。
共産圏でありながら、上海はその時のイメージから
真反対というか、どんな先進国の大都市にも匹敵できる。
もっとエネルギッシュで西洋的でエキゾチックです。
天安門事件や反日感情があるとしても見にきて良かったかも。
当たり前だけど、私たちが取り入れた東洋的思想が
びんびん感じ取られてやっぱりと思う。
何処が共産主義なんだろうか。

2006年5月6日*蘇州*

上海から車で西に90キロの処に蘇州があります。
昔から干害に見舞われた事の無い富裕な穀倉地帯です。
3車線以上の高速道路が完備されて、両側に工場地帯と農地が
広がり、建築中の団地群がまだまだいっぱいあり
70年代の高度成長中の日本と同じ薫りがするんだろうな。
雨上がりなはずなのに、東洋のベニスと言われる程
たっぷりな水があるはずなのに、蘇州は
なんだか、埃っぽい場所でした。
街事、全て庭園のように緑溢れている場所で、
世界遺産に認定されている拙政園、寒山寺を見学。
ちょうど、中国も今、ゴールデンウィークという事で
主要な観光名所は何処も人がいっぱいでした。
特産品であるシルク工場を見学して、蚕の繭でできた布団を
羊毛やダウンに対抗すべく売っていた。
ピサの斜塔のように傾いている虎丘に行き、
生活排水も未だに流れ込んでいる運河を渡る。

2006年5月8日☆五月雨を集めて☆

今年の風薫る5月は晴天率が例年より低いという予報
一日に夏日だねと言って以来どうもスッキリとした青空を
見ていない気がします。昨日も雨だったからか
休日最終日という事でか、道も順調でした。
東京の景色と遜色が無い上海の圧倒的パワーに
どっぷりと引きずられて、蒼い空が恋しい。

2006年5月9日*底抜けの青空は何処だ*

と言う事で、いつの間にかゴールデンウィークが
終わり日常が戻ってきたのですが、遊び過ぎた私は
ちょっとばかし、すり切れております。
美味しい物をたんと召し上がってきちゃったから
これからダイエットは過酷の2字に尽きる。

2006年5月11日☆蛇の目でお迎え♪☆

なんだか、折り畳み傘の使用頻度の多い毎日です。
出かける時に降っていないのに帰るとき降ってたり、
降ってなかったのに、降ってきたり、ちゃんと
はっきりしてほしいと思う。
この頃の注意散漫状態のせいか、忘れ物注意報発令中です。
置き傘の数が足りるだろうか・・・・
不細工な傘も引っ張りだしてこないとだめかな、ちぇ

自業自得に睡眠不足なせいか、ただでさえ、
思考回路に問題があるのに、ここ最近思索不足なようです。
昨日貼付けた物を大幅に改訂してしまった。
と、ここで謝っておこう、スイマセン
怒濤のごとくと言うか、期日があると切羽詰まって
描いた物はどうもしっくり来ないし、
中途で発酵させている物もあるし、
それで、夕べはヒョンと落ちてきた感じがして
ちょっと焦ったのかなんだかなな私です。

2006年5月15日*久々の風薫る5月にグっ*

今朝は、目覚ましが鳴る前に、うちの薄いカーテンでは
遮れきれない光量が燦々と降り注ぎ、
起き抜けから鼻歌まじりに窓まで全開にして
大きく伸びをして息を吸ったのでした。
風薫る5月の通り名にふさわしい朝でした。
やっぱりこうでなくちゃいけません。

五月晴れさわやか朗らかさんさんさん

2006年5月20日☆一転俄に欠き曇り☆

暴風がむっとした草いきれと埃を
撹拌しているようです。
今朝、起きたら、今までの寒さが冗談で
本気出したら、もう夏で構わないならという
宣戦布告のようでした。
湿気で溶け出しそうでした。
どうしてまさ寝坊できる時に邪魔をするのか、
あぁあと思いながら起きだしたのでした。
突然夏狂い咲きだった空は
誰からげんこを喰ったのか、今は大泣きしています。
私は金魚鉢のこちらから傘を持たずに
出かけてしまった人が大慌てで駆けているのを
ぼんやり眺めておりました

春も初夏もすっ飛ばして夏本番に
突入って感じで、体中から水分が蒸発するというか
溶け出してしまいそうでした。
ワンこのフェラリアの薬、ちゃんとつけないと・・・

2006年5月25日*ドンガ、ドンガ、ドンガラガンガンガン*

いやぁ、昨日の雷雨は強烈でした。
日中は降り積もった雨が全て湿気に変換したようで
モア〜と暑かったのですが三時過ぎあたりから
また嫌な黒雲が黙々と沸き上がり、雷が遠くのほうで
ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしていたかなと
思っていたら、ガラガラピシャンと凄い音を轟かせて
割と近くの落ちているようなのに、
全然姿を見せずじまい。
実は天文ショーのようで、稲光を見ているのって
大好きなんですよ。見えやしないと損した気分。
雨粒の大きさに喜ばせていただきました。
目の悪い私にもひとつ、ふたつと
はっきり数えられるような大きさでした。
雷は暖かい空気と寒気の鬩ぎ合いで出現する訳ですが、
どうも夏を追い出したのか、今朝はさわやかな青空で
お日さまが燦々なのにちょっと寒い位でした。
この天気が長続きしてほしいのは私一人ではないだろう。

2006年5月27日☆あぁ、無情の雨が降る☆

降水確率6割を越えていたから、雨だって思っていたけど、
万が一の場合で早起きするのって、やっぱりむなしい。
屋根を叩く雨音がせず、え、もしかしてとカーテンを
開けたら、霧雨のような小糠雨が無情にもアスファルトを
黒く染めておりました。
この5月は日照時間例年の6割だそうで、
五月晴れの正しい使い方復活したようです。
そう、五月晴れは梅雨の合間の晴れ間の事だってさ。
お百姓さんは大わらわでも野菜は高騰中。
それでも緑は生き生きしているようだし、お花も
なんだか、瑞々しく、長持ちな様子。
瓶一杯のオタマジャクシが存在している訳だから
蛙もいるという事で、校庭から姿は見えなくても
しっかり鳴き声が聞こえてきます。

2006年5月31日*このはし、渡るべからず*

早速、見に行っちゃいました。
この頃の本屋さんはDVC関連の本が溢れ返り、
売るんだぞ〜と言う心意気が満ち満ちていて
辟易としている人も多いのでしょうが、
世界中で1600万部が売れて、映画も
ヒット街道驀進中。いやぁ、お金があるって
凄い事なんだなと出演者のネームバリューから
まるで旅行の宣伝のような素晴らしさに
エンターティメントの王道を見た私です。
物事がここまでおおっぴらだったら
楽しいし、単純で良いなと思い、
へそ曲がりな私はウンベルト・エーコの
『フーコーの振り子』を読み始めました。

かげぼうし 詩的・私的考察  そよ風の贈り物  Jack in the BOX
 くもの巣の虜  あかね色の郵便箱

2006年6月

初夏を満喫する間もなく5月は雨に流れ去り

梅雨入り間近の水無月はどのような色を見せてくれるか

まだ解らない

2006年6月3日*かなり、ヤバい*

ぼんやりしているうちに、
というかちゃんとした五月晴れにお目にかかる前に
いつの間にか、水無月になっていました。
5月中に梅雨入り宣言するのは気が引けるからか、
だいぶ前から気圧配置は梅雨型だそうだけれど、
雨降っていませんね。おもしろい
さてさて、話が極端に飛ぶのですが、
先日、出先でクマという漢字を書くはめになった。
で、頭の中がマッ白化現象が起こり、
ム月ヒヒではなく、どうしてもハム心と
紙に並ばせたくなった。
そんな字はない。
クマという漢字を忘れ果てたとも言う。
PCの弊害というよりはこれは脳軟化症かも
NINTENNDODSで脳年齢を測定している
場合ではなく、即紙と鉛筆を用意して
書き取り練習でもしたほうが良さそうです。
まったく、まったく

2006年6月7日☆不服☆

桜の頃に運転免許書更新のお知らせを
受け取って、2ヶ月も猶予があるからと
のんびり構えていたら、もう、期日が迫りつつ
ある事にしまったと思い、とりにいってきました。
やっとお役所仕事から少し変化が見れるようで
日曜日にも開いていて良かった。
写真も今まで使っていた免許書をコピーするだけで
何打か、拍子抜けでした。
えぇ、そのせいで、今まで失敗した事のない
とられるのを見計らっていい顔を
創る事できませんでした。
茫洋と何処を見つめて良いか考えているうちに
いつの間にか終わっていて、流れ作業のように
次の場所に追い出されました。
出来上がった写真は最悪で、異議申し立てを
述べたい。紛失した振りをしてもう一度
やり直してしまうかも。
プリクラはいくらだってやり直しができるのに
どうして証明写真がそうじゃないのか
誰か教えてほしい、クスン;;

2006年6月10日*野戦病院並みだろうか*

私の住んでいる街も一日遅れで
昨日梅雨入りした。
一日中シトシトと降り続くかと思ったら
割と根性なしの雨だったようで3時過ぎには
止んで、今朝なんて、タマの寝て曜日だというのに
ギンギラギンとお日さまが叩き起こしてくれましたよ。
ちょっと、いじいじと布団にへばりついていたのですが
暑くならないうちにU*x*U/の散歩を済ませ、
折角の晴れ間という事で一月振りにU*x*U/を
洗ったのでした。
うちのU*x*U/達、トリミングの必要がない事を
売りにしている事を良い事に
里帰りをした時にブリーダーさんに洗ってもらう以外、
私が愛情を込めて洗っております。
でも、1月2回だけの頻度だとやはり、
専門家の手際の良さには遠く及ばないようです。
爪切りを持つと逃げ惑うU*x*U/、
シャワーを浴びてしまうと諦めが良い
可愛らしい娘達なのですが、11時10分の形で
絞り出そうとするとどうしても痛くなくする事が
できず、哀れを誘う声で鳴くのでした。
鬼軍曹と化した私は手を緩める事もせず、
淡々と洗っていくのでした。

力技、正にその通りで
絡まってしまった毛玉だって力任せに
ブラッシングをして綺麗にしていくので
こらえにこらえた最後にやはり、半泣きになる。
可哀想でも、力技以外の方法もなく、
だからといってほっておくと大きくなっていくので
鬼と化し、梳かしていくのでした。
ドライヤーと格闘するので
こっちは汗みどろです。
でも体力を相当消耗するのは確かで
いつもよりグッスリ熟睡モードに入ります。
無防備で可愛い奴らです。

2006年6月15日☆It's rainig, it's pouring♪☆

どんよりとした梅雨空が泣きはらしている。
毎日曇り空が重くたれ込めていて
ちょっと厭きつつあったけど、雨が降ると
ヤッパリ、犬の散歩を考えると億劫です。

雨は元気な模様、早く弱くならんかなと思いつつ
グッショリ濡れて参りました。

雨、やっと本降りという所だけど、
もう厭きましたね。
5月からずっとだもの。

紫陽花はうちの場合豊作のようだし、
水やりを忘れてもしっかり雨が潤しているようで
うちのハンギング花壇達も綺麗です。

2006年6月27日*断じて、夏バテではない*

人間いつの間にかある線を越える事がある。
そう哀しい事に成長期を過ぎていた事に気がつかず、
カロリーを取りすぎる傾向が蓄積されていくと
やっぱり、いつのまにか、ネ。
と言う事で、ここ最近の合い言葉はダイエットだ。
朝から何でも食べれた事が自慢だったんだけれど、
胃を小さくする事に成功したのか、今週になって
どうも食が進まず、お残しができるようになった。
B級グルメンの一人としてはお残しは許しませんと
言う家訓は金庫にしまってある。
筋肉は脂肪の4倍だからを言い訳に
体重計は無視している。
食事を作るのがめんどくさい時、
ドッグフードみたいのものを
見つけてちょっとにんまり。ラッキー

2006年6月29日☆いやぁ☆

あっという間に今年も半年が過ぎていき、
自分の行動を書かないようにすると
日記って書く事がないんだなと今更ながら
気がついた私です。
HPで日記を一年以上も続けていると季節の事も
段々マンネリ化していくようです。
なので、日記は奥まった所に隠す事にしてしまった。

2006年6月30日*期待値*

サッカーはマスコミに踊らされたようで、
あれだけ煽っておいたからか、時間帯のせいか
好視聴率も稼いでしまった分、その反動も大きい。
大衆は至って現金な生き物で、その期待に答えるのは
凄く大変で、悪口を言われないようにするのは土台無理
私は、自分のしたいように生きていけて良かったよ。
noblesse obligeが付いて回る人の苦労はいかばかりか
一般人のらくちん振りに喜ぶ私です。
夏日更新中で、梅雨空も退散したせいか、
夕べはかぎ爪のような月が紺碧の夜空に浮かんでいた。

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2006年7月

今年ももう半分がいつの間にか零れていきました。

年月は加速気味で、右往左往も慌ただしく

目が回りそうですが、かろうじて掴まって踏んばってます。

蒼い、蒼い海のような青空希望中。

2006年7月3日*由緒正しく、きっぱりと夏の夕暮れ*

甍の波のわずか上に
空という水鉢に紺の絵の具を溶いたような
薄藍の雲の連山が見える
雲の向こうはほのかに桜色

*****
この4行が映えるような夕暮れです

本日もどっかり梅雨空が朝から居座り
ここ連日、雲が蓋をしているからか
蒸し暑さが倍加している気がしていたら
夕方のお湿りの後だからか
涼しい風が吹き、半月がそよいでいるようでした

天気予報で午後から雷雨の予想通り
2時頃からゴロゴロゴロとお腹にずっしり来る
音を轟かせておりました
稲光が見たくて期待して窓に貼り付いたけど
最後まで姿を見せず
その代わり、嬉しくなるような大粒の雨が
それこそバケツをひっくり返すように降り出して
蜘蛛の子を散らすように人が右往左往する様を眺めていた
誰も雨に歌いだしたりしないんだなと妙な事を
思い付いて少し得をした気分

昨日と同じに曇り空で雨雲が控えていても
ちゃんと雷雲だかどうだか解るんだな
雷雲と言えば、積乱雲の友達だろうか
夏なんだなと納得

2006年7月7日☆晴れるかな☆

本日、七夕という事で空模様が気になります
で、☆が見えるのはヤッパリ夏よりは冬だと
思うせいか、七夕の寄せたひと捻りは
ちっとも思い付かないうちに当日を迎えた私です

夜に晴れ間が見えたら、思い付くかもしれないと
突然自分の底の浅さを天気のせいにして見たり、くぅ

しょうがないから歌おう
笹のはさらさら♪
軒端に揺れる
おほしさま きらきら
金銀砂子

で、ずっと疑問に思っていたんだけど、
砂子って何?
なんだか、君が代に結びつきそうな話だったのね、フ〜ン

2006年7月11日*青空プリ〜ズ*

毎日、飽きもせずに灰色の空が
どよよよよ〜ンと居座っております。
雨が降らないからか、まるで
水の中で生活しているような湿気に
重力を奪われて水圧で押しつぶされてしまいそう
そんな毎日・・・・
夕べは久しぶりに満月だったからか
雲を押しのけて蒼い空はきちんとここに
存在しているからねと呟いているようで
久しぶりにホッとしました
太陽が何処に居るのか解らないのに
熱射病に気をつけましょうだって・・・・
ギラギラのお日さま希望

いやぁ、外に出る度、負けきっちゃっておりますので
もうどうぞ、ご勘弁して下さい、てな感じの毎日です。

紫外線か・・・・日傘をきちんとさして歩いていく女を
尊敬しております
そばかすなんて気にしないと歌っていたいですが・・・ヤレヤレ

夏はヤッパリ、ギラギラの太陽がないとピンと来ない。
汗をかくにしてもかいていくうちから干涸びてきそうな
太陽があるとナイとじゃ感覚が違う気がします。
うちもU*x*U/達も喜び勇んで散歩して後は
うちでこれ以上長くなれないぞって言う位長くなって
冷たい所を探しまくって伸びております。

2006年7月15日☆夏だったんだね☆

梅雨明け宣言なんかしなくても
そういえば、梅雨空が蓋をしているだけで
今の季節は5月からずっと夏で
梅雨明したら残暑な空が待っているだけなのかもしれない

地獄の釜の蓋がごそっと動いたんだろうね
連日の猛暑でうだってしまいそうです

クーラーがなかった時なんて考えられない
家を建てるときは夏を凌げるようにすべしか
吉田兼好のときから夏は暑いに決まっていただろうな
気密性重視の今時に家は電気を喰うな
涼を呼び込むようによしずに朝顔を這わせて
風鈴を吊るし、朝晩道路に水打ちをするべき
きっと・・・・でも朝、空気を入れ替え
散歩から帰ってくると
急いでクーラーのスウィッチを入れる私でした。

昨日、公園を散歩していると
今年初めての蝉が弱々しく鳴いていました

2006年7月26日*11日振りの晴れ間*

お天気の低迷と供にここにやって来るのも
結構稀になっていた私です
先週一回も日記を書いていなかったとは
ちょっとびっくり・・・・
きっぱりと青空という訳にはまだいかないようでも
雲までも蒼い色が見えると嬉しくなってしまいました
アツィねぇとふてくされるのが正しい夏らしくって
なんだか、朝からうきうきです
散歩もしっかりへばりそうで、クールTシャツを
着せずに可哀想な事をしてしまいました

2006年7月31日☆後半戦突入だね☆

文月最後の日曜日にやっと梅雨前線が消滅したけれど
ここの季節はどちらかというとロシアよりのようで
まるで高原に避暑に来たかのようなお天気です
南のほうはなんだか、体温かと思うような気温で
太平洋高気圧が出庭って来たら、常夏はすぐそこ
これだけ気を持たせたんだから
夏にはしっかり頑張ってほしい

2006年8月

今年も後半戦に突入

梅雨に居座られて夏はいつだって短いのに

今年は余計その短命さを際立たせるつもりなのか

それともこのまま高原気分を満喫できるのか

はて、さて・・・いかがでしょう

2006年8月25日☆あぁ、やれやれ☆

とうとう、日記の更新が滞ってしまった
自分の実力を見えないふりしても
ヤッパリ、言葉も自分と同じに全体に
紛れる運命と最初から判っていても
ちょっとだけむなしく思ってみたりして
それでも筆を折るより漫然とだらだら続ける予定
王様の耳がロバの耳だとこっそり呟いてみたいから

2006年9月1日*行かないで、夏*

今年は夏が短かった。もう8月終わりには秋の気配が濃厚になり
夏の怠惰をすっぽり纏って永遠を満喫したかったのに、無情の雨が降ります。
陽射しがあるとまだ夏だと自分を誤摩化していても全然大丈夫なのに
空気の中から夏の熱量を追い出す為なのか、
灰色の空から零れて来るのは夏を惜しむ涙のようです。
さて、8月にもここと向き合う時間を怠惰という言葉で
自分の怠け癖をオブラードに包んでみた。
今月は何回、ここと向き合えるか楽しみです。

結局、10月はみどり色のときからため息へ

変更する為だけの場所になったかも

いずれ、ブログに一任する事になるんだろうな。

そして2006年は瞬く間に過ぎ、

新しい年を迎えるカントダウンが始まっちゃった。

かげぼうし 詩的・私的考察  そよ風の贈り物  Jack in the BOX
 くもの巣の虜  あかね色の郵便箱

ようこそ いらっしゃいませ!!
こちらは管理及び著作権主張者である山南薫のかけらです
興味が湧いたら 是非 別の箱もご覧ください
幸せの四葉のクローバーをクリックするとそこへ