せぴあ色したおもちゃ

みどり色のとき

 

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2004年9月1日 ☆初めまして☆青空・・・快晴です

夏休み、最後の日、昨日までのドンヨリ曇り空は
台風と一緒に駆け去ったようで、
久しぶりの青空・・・やった〜
今年の夏らしい暑い一日でした

   自己紹介は追々という事で^^

    *犬一筋かもしれない、
本の虫という事だけお知らせしときます。

夕方、散歩に出たら、7時前にはもう真っ暗になっていて、
日が落ちるのがいつの間にか
早くなっていたんだと思った夜でした。
お月様は見えなかったけど、星も瞬いていて、きれいだったな☆

2004年9月2日 *夏模様*ラグ

おはようございます
長月だというのに、未だに圧倒的な夏勢力、残暑、あ、つ、つ、つ
朝、夕の冷え込みは雲の彼方、
昨日の夜のお散歩はジットリでした。
それでもあんなにうるさかった蝉に変わって、
バックコーラスは虫の声。
アレ、松虫が鳴いている♪(虫わかりません、害虫ぐらいしか )
でもこの虫達、実は夏のころから鳴いていたんだけど、
蝉の声にかき消されていただけだったんで

仲秋の名月未だ現れず、闇夜に星ひとつ
ラグの固まり2匹と一緒に顎を出す・・バッタリ

ハリポ5巻を目の前にドーンと置いて、十二国記の世界に飛ぶ
これまで気づかなかったけど、夏って、
夢、幻に嵌りやすい季節かも
暑さで陽炎がたつだけでなく、頭もボンヤリして、
うつつもどこかに吹き飛びやすいようで・・・

2004年9月3日 ☆バッカス☆そら、たかく

こちらは相変わらず、秋の景色より、夏気分の抜けない陽気です。
日中のお散歩のバックコーラスはまだまだ、
蝉ががんばっています。
グワォン、グワォンと煩かった頃とは違って、カナカナだったり、
オーシン、往信と鳴かれると季節の移ろいを実感します。

夜は、まだまだ、ジットリの抜けない日々ですが、
明け方は、清々しくなっているのに、改めて気がついた私です。
これだけ陽気も良くなると着飾る楽しみも出て来ますね。
ウィンドーショッピングは楽しいのですが、
バッカスにこよなく愛されている私は
ルノアールの時代に生まれていたかったかも
欲しがりません、勝つまではの心意気で、
ワークアウトに励みます。

プラネタリウムは好きな場所のひとつですが、
こちらでは、どんどん閉鎖の憂き目に・・・
高層ジャングルに済む住人は本物の星も見えないし、
星のささやき声は恋しくなくなって、忘れてしまったのかしら。
昨日は、遠い彼方に置き忘れた、ちいさなうさこちゃんに
また出会えて、なんか得した気分で休めて、嬉しかった私です。

2004年9月5日*イチョウ・・・銀杏・・・ギンナン*あ、同じ、ヘ〜

一雨ごとに、夏の気分を空から、洗い流して、
静かに、静かに、秋は深まって行くようです。
今年の猛暑に恥じないような、ドカ雨になりました。
久しぶりに雨合羽を着せて、傘をさして、お散歩
宵闇を塗りつぶすような大粒の雨に混じって、
ガラガラピシャンと派手なイカヅチのフャンファーレ、
一瞬の銀のフラッシュにホ〜と感心し、
ずぶぬれになって戻ってきました。
毛皮がぬれるのを厭う、お座敷犬でも、お散歩は好きなんです。

タバコ、紫煙・・・嫌煙権を振りかざす程、嫌いかもな〜?
TPOはわきまえてほしいと思う私です。
スタイルとしての煙草は許せるから、
カッコイイ姿勢は貫いてほしいと切に臨みます。
けしからんぞ、ポイ捨て!!
my 灰皿はmustでお願いします。それと御飯時は、絶対やめてね。
こちらでも、公共の場所の禁煙席が増えて嬉しいです。
麻薬より害のある物と十分理解してのご使用を^^
世の中の利便性重視の風潮で、私たちは、
自ら、毒を抱えて生活している訳だから、
煙草の毒性はかわいい物かもしれません。
例えば、毎朝のお掃除のときに窓を開ける以外は、
温度管理を虫が入るし、湿気がね、と言って、
機械任せだったりする温暖化への悪しき一歩から
引き返せない現代人です。
困った悪い奴だとの自覚はあります。ごめんなさい。

金色に頭を垂れる稲穂か・・・日本の秋ですね。
桜前線のように、収穫前線もそちらから、始まっているのかな。
そういえば、もう新米が並んでいたような・・・
景色としての田んぼか、袋詰めされたお米しか、
私には理解できてないな〜。
はい、バリバリな核家族の都会娘なんです。
小学校のときに、バケツで稲も育てなかったけど、
ご飯がないと一日が始まらない程のお米好きです。
パン、うどん、そば、スパゲティ、ラーメン
時々は嬉しくても毎食になったら、暴動を起こしてしまうかも。
でもご飯は大丈夫。おかず無しでも食べれます。

2004年9月6日☆鰯雲☆朝なの?

おはようございます。
信吾ちゃんの大好きな私は、彼を見たくて、
日曜8時はテレビに釘付けです。
そのおかげで、またまた気になる人を見つけて、
私は、笑顔仮面に胸キュンでした。

青雲の志、大志を心に刻み、
何かを掴みたかった事のない私ですが、
そういう煌めきは未だに憧れます。
焦燥感からも無縁できてしまったのですが、
歴史物語、何事かを成した人の話は結構好きです。
京都という街も頻繁に訪れたくなる場所のひとつかも。
割と頻繁に往っています。
詩仙堂、嵐山、哲学の道がお気に入りかな。
この3カ所、方角違いなので、
そこを回ると京都を大体一巡できます。
四季折々、いろんな顔を見せてくれるのですが、
一番好きな時期は冬だったりする私です。
そう、嵐山では人力車に乗って、
カッコイイ兄さんに引いてもらってご満悦
歩くスピードとも違う、人の駆ける早さで
後ろに飛んで行く風景の穏やかさに和まされますよ。
ぜひ、いつかやってみてね。お勧めです。

日本映画はアニメぐらいしか見ないかも
映画館がちょっと嫌いです。
ポップコーンは作りたてを食べたいゾ。
この頃、映画館まで足を運んだのは、ハリポタ3と
シュレック2だったりするちょっとおこちゃまな、私です。
スタイルとしてのタトゥ、ピアスはかっこいいとも思いますが、
注射の嫌いな私は偽物で良いです。
煙草はかっこ良く着こなす自信もないし、
毒と認識して遠ざけているのかもしれません。
葉巻の香りの方が好きかも。

9月の雨量は例年、梅雨と同じ位の量になるので、
長雨が続くのは致し方ないのかもしれないけど、今日も曇り。
雨は上がってるけど、なんかかったるいのは
週の始まりだからだろか・・・困った奴です。
ア〜、あおぞら、希望です。
ちょっと、全身を甲羅干ししないとカビ臭くなりそうな予感。
おひさま、ヤーイ、とろけさせておくれ・・・
と無い物ねだり。イカン、イカン
足下が決まらないとおしゃれをする気に
なれないのは私だけでしょうか?
台風の当たり年のようです。
秋雨前線に不平を言ってはダメですね。
そちらは大丈夫ですか?

2004年9月7日*渡り鳥*晴れたよ〜

おはようございます。
南には次々と台風が上陸しているようで心配ですが、
こちらは希望通り、昨日は、久しぶりにあお空が戻り、
今日もフェーン現象まで引き連れて、
お日様ががんばってくれています。

邦画も洋画もアニメはほぼ、
映画館で網羅しているかもしれないな。
オッと、ドラエモンは見てなかったか
これで網羅という単語を使ったらおかがましかったかも・・・
はい、Pixor、Dream Works、Disney、宮崎駿とスタジオジブリ
という極端な偏りがありました。
それでも、アニメの話題作は映画館に足を運んでしまいます。
普通に人が動く話題作は、それほど心を動かされないのに、
なんでなのか、今度じっくり考えてみるとしましょうか。

『Finding Nemo』では、mine mine mineと騒ぐカモメと
ニーとほくそ笑んだ死の大天使に感心した私です。
今年の今までの一押しはシュレック2かな。
前作を完全に上回ってます。
ここまでおとぎ話を逆手に取りながら、
やはり素敵なおとぎ話になっていてぜひ、
いつか見てほしい一作です。
長靴を履いたねこをアントニオ・バンディラスがやっているし、
有名な俳優が声優をしているんだな、これが・・・
ジブリでも声優というより、俳優として有名な人を
起用する傾向にあるようですね。声そのもので押し出すより、
起用した人のイメージにも乗っかれる分、
キャラが膨らむのかもしれませんね。
必見は、ねこのpuppy faceです。
あのウルウルのオメメはそうとしか表現できません。
キャワイので思わずスリスリしたくなってしまいます。
とこらがギッチョン、剣士だったんですよ、
そのねこは。Σ(; ̄□ ̄A
他にもおとぎ話の主人公がわんさか脇を固めているのですが、
その皮肉な役回りにウーンと唸ってしまいます。
キムタクだろうとなんだろうと『ハウルの動く城』は
今から楽しみにしています。
でも、有名な声優さんが年を取ってしまったんだろうなと
一抹の寂しさを感じてしまいます。

2004年9月12日☆彼岸花☆あ、つ、つ、つ、い

私は去年の夏、未曾有の大停電に行き会ったっけ・・・
天災とは違い、言うなれば人災だったのですが、
ボンという爆発音とともに電気の供給が絶たれ、
一体何が起ったのかわからずじまい、
電話だけが通じていたのが救いだった。
ありがたい事に私の居た場所の被害は極最小でした。
結局真の暗闇もご飯を作れない不便さもなく
4時間あまりの復旧で夜の帳の降りる頃には、
橙色の明かりに抱かれて、自家発電でニュース番組を
流し続けるテレビニュースまで見る事まででき、
線を引いたようにくっきりと分かれた町の様子を
高みの見物ができた果報者です。
人工の明かりの恩恵をそのとき程
肌で感じた事はなかったかも知れない。
シーンと静まり返った暗闇を縁取るような家々の灯火が
星の瞬きの美しさと遜色なく、ズーンと心に染み入った夜でした。

さて、私は、夏休みを今頃戴いてというより、
お墓参りに行って参りました。
今朝まで、お天道様と一緒に生活しているような場所にいました。
お日様がお休みを言う頃には、やっぱりみんな自分のお家にいて、
団欒をしているんだろうなって・・・
夜がまっすぐ正面を向いて語りかけていたようです。
鼻をつままれてもわからない暗さに身を置くと、
橙色の人工灯火の元でないと落ち着けない
我が身の不甲斐なさを思い知り、すぐ目の前に存在する
山々さえも覆い隠す黒に畏敬の念を感じた週末でした。
秋はすぐ隣にいるようでありながら、未だに夏とダンス三昧。
抜けるような蒼い空に蝉が一生懸命鳴いていて哀れを誘う。
いつの間にか又1年が過ぎました。

この秋、ハウルだけでなく、10周年記念バージョンの
ナイトメアビフォクリスマスも楽しみにしている私です。
今晩あたり、やっとカリブの海賊でも借りようかな。

2004年9月13日*栗ごはん* ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ・・・

昨日はいろいろと雑事を片付け、
さっき、やっと犬達を迎えに行き、
散歩を終えて、アー家に帰って来たんだなと落ち着きました。
まだ、たった4年間しか一緒に居ないのに、
その存在がないと心安らかになれないって凄い生き物です。
それまで、犬は私にとって、天敵のような、
なるべくなら避けたい動物でした。幼少の砌、
吠えられ、追いかけられた恐ろしい記憶があり、我ながら、
この気持ちの変わりように驚いてしまいます。
ただ、未だに散歩ですれ違う知り合いの犬も
なかなか可愛がれないのですが、
遠回りまでして避けたりはしなくなったよ。

そう、実は犬よりは猫派だったのですが、
犬の居ない生活はもう考えられない私です。
U。・ェ・。Uノ達もこういうときはお里帰りをしていて、
ブリーダーという職種に、お邪魔する度に
憧れと畏敬の念を覚えて、帰ってきます。
『動物のお医者様』にも憧れて、
でも命を直に取り扱わなければならない厳しさを
考えるだけで負けてしまいます。
せっかく精魂込めて育て上げたものを手放す
寂しさにも私には慣れる事ができないような気がします。

『カリブの海賊』面白かったです。
オーランド・ブルームの役者振りにビックリ。
あのエルフの王子様とは・・・
ディズニーのライドと同じ情景が色々、登場して楽しかったです。

ヴァンパイアと言うとトム・クルーズや
ポーの一族を思い出す奴です。
ちょっと古すぎましたでしょうか?

私の所は今日もまだ、30度をこしています。
秋を飛び越して、冬はちょっと勘弁です。なんなんだ〜。

2004年9月15日☆曼珠沙華☆さわやか

今朝は、まっさおな空がズーンと広がり、正しく秋晴れです。
起きた時はまだいるかのような雲がボコボコと
結構隙間なくあったのに、風で押し流されてしまったようです。
あっぱれな空に、はな丸をつけたい気分です。
まだまだ、長袖も上着の必要もないし、暑がりな分、
コートがいる時期も最小かも知れない私ですが、
衣替えを考え始めていいかもというような天気です。
空がここまで澄み切ってあおだともう総て大丈夫と思える単純さ。
いろんな場所で、天候不順のようだし、
浅間山もまた噴火したようで、一人で浮かれてゴメンよ。

動物園、夏には行きたくない所トップですが、
しばしば出かけるかな〜。夏は博物館、美術館、水族館、
プラネタリゥムになってしまいますが、
今日みたいな天気は動物園日和かも。
ズーラシア的な展示がお気に入りで、平川動物公園の
入場してすぐの広場は大好きです。
どうしても子供動物園と呼ばれる触ったり、
だっこできる場所は外せないのですが、
グルグル全部回るよりは1カ所に長い事佇んでいる私です。
子供に交じって、うさぎを抱いたり、
羊やアヒルを追いかけているいけない奴です。
赤ちゃんライオンをだっこした事があるよ〜と自慢。
ちょっと凶暴な猫というより犬のようだったな。
もっとポワポワしていると思っていたのですが、
結構ゴワゴワの毛でフームと唸った覚えがあります。
小さくてもまず身を守るのが第一義だから、
ペットのようなフワフワじゃ危ないのかな。

浅田次郎の『輪違屋糸里』を読了。
子供は仏様だって・・・そうかも知れない。
家族のあり方、離れているほうがうまくいく事もあるのかな。
子供の存在があってこそ、親になれる訳だから、
何でも行動してみないと
その存在のありがたさはわからないものね。

2004年9月17日*ぶどう狩り*ρ(..、)イジイジ

やっぱり、やっちゃてたよ。
タイトル2回もひとつ置いて、同じにしてる私。。。
いくら気に入ったからと言ってもダメダメ過ぎて言葉もなく、
ガーンΣ(; ̄□ ̄A
そこら中に目について、
赤いお花が手を振っているようでボーと眺め、
頭の中が曼珠沙華そのものになったと言う事で許してね。
萩、桔梗、ナデシコなどの所謂、秋の七草も
公園の道すがら存在していても、フワフワと
触覚をのばしているような強烈な紅に心を奪われているようです。

動物は生きている証か、生命の芳香とでも呼ぶべきか、
人も獣のにおいを残しているように、どうしても匂いがします。
飼い犬の宿命としてU。・ェ・。Uノは
毎月1回は洗うのですが、ハーブの香りそのものになり、
ピカピカに真っ白で嬉しいと思うのは人間ばかりで、
本人達は気に入っていないようです。
散歩で公園に行くと元の木阿彌状態まで汚してくれて、
2時間弱の労働はいったいなんだったのだろうと思います。
そう、彼らは水浴びより、砂浴びのほうが好きなようですが、
飼い主としては勘弁してほしいです。
どんなにブラッシングしてもお家の中に持ち帰っているようです。
水拭きは必須ですが、掃除下手でずぼらな私は、
きれい好きでないのかな。
ハハハと笑って誤摩化したりして。

従弟からぶどうが送られてきました。
今年は夏が厳しかった分、糖度満点の美味しいピヨーネでした。
ワインも楽しみだな♪どうしても食欲の秋になってしまう。
これ以上成長したくない私です。

2004年9月18日☆新居高梨☆ のぽのぽ

果物はやっぱり、良いね。季節丸齧りで、
その時の日向の味がするようです。
シャッキリ、瑞々しい梨はこの時期、
欠かした事のない毎朝の御ごちそうです。
ジュシーなくせにジュウスにならないのは、
やっぱり歯触りと関係があるんだろうか。
ちょっと不思議です。ワインは絶対悪酔いすると信じているけど、
大人な私は、今日の晩酌はガヴィでした。
これは、大好きな銘柄です。キーンと冷やして、召し上がれ♪
ワインは料理とともにが基本です。
本日の献立はほうれん草と
カリカリベーコンのサラダとパスタでした。

U・x・U/はどいつも風呂嫌いでつか。
洗い立てのシャンプーの匂い、私は大好きなのになぁ。
洗ってすぐは、一緒に寝ても良いかもと
思ってしまう程なのにす〜ぐきちゃなくするから、
絶対実現しない望みかも。

こちらは久しぶりに上弦の御月様に遭いました。
そういえば、もうじき、仲秋の名月でしたね。
停電になってもイカヅチのファンファーレを訊きたい
と思うのは私のわがままでしょうか・・・

2004年9月19日*空、高く・・・* (`・ω・´)シャキーン

おはようございます。
こちらは、お寝坊をしようかなと画策していた私を
容赦ないお日様の暑力で、いつものように叩き起こされました。
圧倒的なあお空です。それでも、犬と散歩に出かけると、
風のさわやかさに季節の移ろいを感じます。
お気に入りのベンチに座って、ボーと空を見ていても、
何ら、夏と変わらない繁々とした木々の厚みに、
まだまだ暑いなと感じ乍らも、
カサコソと落ち葉を踏みしめている犬の足音に
お家の前を切りもなく掃除する日々が
待ち構えている事を思い出しています。ちょっとだけ、憂鬱・・・
いつの間にか蝉はいなくなっていたようで、
静寂のしじまに、犬の落ち葉を踏む音と
子供達の歓声が時々ワーと聞こえておりました。
目の前には、追いかけっこをしながらダンスしている赤とんぼや、
子供の為にシャボン玉を飛ばしているお父さんもいて、
日曜日の風景に花を添えておりました。
ちょっと詩人なひと時でした。

とにかく、こんなすばらしい天気の日には、
お日様の匂いを胸いっぱいに吸い込んでもらいたいですね。

2004年9月21日☆夏返り☆ グヮン、グヮン

全く、なんて言う事でしょう。真夏日の記録最多更新だって。
もうとっくに暑気払いも済ませたし、気分は秋なのに、
こんなにお日様ががんばっているのは,
やはり、世の中に毒が蔓延し過ぎで、どんなに
殺菌しても間に合わないと思っているからなのだろうか。
ともかく、うだるように暑い。
蝉も復活したようで、弱々しく、か細い鳴き声が哀れを誘って、
なんだかなという朝でした。
それでも空を見上げると、雲は、がっちり
地上にしがみついてモクモクとした白さを
際立たせていた頃と対照的に空高く、
モヤモヤと霞のベールを薄く広げています。
それでも、強烈な太陽光線がピカッと照りつけて、
地上の毒気を焼き尽くしてやろうと画策しているようで
ちっぽけな私は溶けてなくなりそうな勢いです。

私は冬そのものより、冬から、春になりかけの変り目、
狭間が好きだったのですが、数年前から、
はやりものの花粉症にかかって、自然を満喫する前に、
クシャミ、鼻水で目の前も見えない有様で悲惨です。
ちょっと、徐々に嫌いへとベクトルが動きつつあり、
秋から、冬か、夏から、秋の狭間にシフトしようかな
と思い始めている今日この頃です。
冬と言えば、寒さ、雪よりも忙しいと言うイメージが・・・
年末調整の慌ただしさに謀殺される割には、師走は好きだな。
ジングルベルの鈴の音とともに
心が浮き足たってくるのは否めない。
部屋の模様替えは、なるたけならやりたくない私ですが、
その時期だけはいそいそと家中飾り立てる自分がいます。
私も掃除より大掃除のほうが好きだな、
だって年に1回なんだもの。キャキャキャ

2004年9月23日*半月* ヌォォォウ

昨日が、絶対、半月だったはず。
はい、秋とは関係ないかもだけど、もうじきお月見ということで、
タイトルに持ってきてみました。
今日は、曇りです。
昨日の夜の散歩の時、月がある場所以外、
黒い嫌な雲がみっしりと覆っていたから、
今朝は雨かもと思っていた私はちょっとラッキーでした。
雨のお散歩はちょっとしんどいからねぇ。
涼しくて気持ちいいなと思って出かけたけれど、
ちょっと水分過多な空気だったようで、
公園をグルっと回って帰って来たら、グッチョリでした。
清々しさ、プリ〜ズ!!
高曇りの中、お日様サンサンサン、いつもは大好きな太陽光線も、
毎日常夏気分だと少し恨めしく思う私です。

赤川次郎の最新作の小説が見つけられず、『イマジネーション』と言う、
彼には珍しいエッセイを買い求めてきました。
まだ、途中だけど、お勧めです。
『セーラー服と機関銃』『探偵物語』は、
絶対外さずにレンタルビデオでも観てほしいかも。 
今日から、夜の時間が逆転してお日様の時間よりながくなります。

2004年9月25日 ☆秋雨☆ ひんやり ε('∞'*)フゥー*

おはようございます。
今朝も曇り空です。やっと、夏を追い越したようで、
昨日は天気予報は外れたな。
そう、日中は日が出て、28度の予想だったのですが、
恥じ入ったお日様はちょっと隠れて、
反省の涙まで流したようでした。
全く、暑いの暑いの飛んで行けの呪文はここに来て、
ようやく効力を発揮したようです。
なぜか、昨日は、散歩に出ると霧雨が混じり、
傘をさす程ではないけど、やはり、帰る頃には濡れそぼって、
暑いよりはこんなシャワーも
時には良いねとちょっと強がってみました。
地面が乾いていないとうちのU。・ェ・。Uノ達はモップ化して
道ばたの掃除をしてきます。ちと、めんどいのですが、
涼しいので許したりする私です。

私は読みかけじゃない本がない時はないかも。
本屋と図書館は私のお気に入りの場所です。
そこにいると時間感覚が無くなる程の本好きですが、
どうしても趣味に偏りがあるのと、
読書スピードが普通過ぎなのが難点です。
活字離れが叫ばれていたり、テレビの弊害で
どうしても本を読まない人がいることに私の想像力は及びません。
漫画だってりっぱな本だと思ってます。
2次元の絵でちゃんと物語を説明しているのが、
絵のない本と違う所かな。
私の読書にはきちんと漫画もカウントされています。
絶対、手放す気がない本は実は絵本が一番多かったりするかな。

私は全然博学ではないです。
ただ、ほんの少しだけ、無駄知識を吸収する
時間が長かっただけで・・・
論理武装をする輩は私の天敵で、私はどちらかと言うと
自分の感情を最優先する困ったちゃんです。
厚かましい分、自分の意見を固執しながら、
時々コロっと180度転換した意見まで吐いてしまうのです。
アー、周りには迷惑かも知れないちょっと反省
でも、きっと3歩で忘れているんだろうな〜。

朝だというのにもう、どんどん暗くなって、
今日も雨模様のようです。

2004年9月28日*仲秋の名月* 風流に浸りたい

今日は曇りでした。お月様が見えるか心配していたのですが、
私の所では橙色の御月様が時たま、ほっこり笑っていたよ。
意地悪なむら雲と追いかけっこをしているようでした。
さっきチラっと現れた場所に寸分違わず存在している事を
銀の雫で雲にフリンジして教えてくれて、
まるでひよこのかくれんぼのように可愛らしい
と思った夜のお散歩でした。
どうしてこんな不安定な時期に月を愛でるのか、
ずっと不思議だったのですが、
何となく分かったような気がします。
台風だってやってくるし、
秋様前線もしっかり停滞しちゃったりして、
お日様も見えない日が続いた暗闇に、雲のベールから、
ひょっこり現れる銀の光は、強烈にきれいでした。
満ち欠けもなくずっと、
まんまる満月だと魅入られてしまう人が続出するので、
奥ゆかしいお月様は変化する事にしたんじゃないかな。
秋の虫をバックコーラスに、
うさぎが一生懸命お餅つきをしている様子が
雲の狭間に見え隠れしていたようだったのは気のせいではないな。

2004年9月30日☆台風一過☆ ウ〜ム・・・

ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはようございます
私が起きた時間には台風一過のまっさおな空にお日様が
がんばるぞ〜と、言う意欲が感じられたよ。
31度という予報に何を考えているんだぃと思っているのですが、
今の所ビッシリと白い雲が残っていて、
白と青のストライプな空です。
お日様は私の目力で恐れ入って隠れてしまったのかな。
もう、暑すぎるのはちょっと勘弁して下さい。
風が、朝方はビョービョー唸っていたのですが、
それもだいぶ落ち着き、空気が清々しくって、
秋だよ、秋だよとサワサワつぶやいているようです。
いい感じな始まりかも。

自然の残していく鋭い爪痕をニュースでいつも驚くだけで、
後片付けがんばってねとブラウン管の
こちら側からエールだけ送ります。

先週の終わりだったけな?
実はほぼ毎日行く公園の木が雷が落ちた訳でないのに、
裂けていました。
前の台風の後にも小枝が飛び散っていたぐらいで、
きちんと立っていたのに、本当になんて言う事もない日に
倒れていてビックリでした。
二股に幹が分かれた所に気がつかないうちに疵が付き、
徐々に水がたまって膿んでいたようで、
風の勢いに負けたそうです。
ちょっとすっきりと痩せたけど、本体はシレ〜と元気そうです。
白い傷口は今は痛々しくみえても、きっと春には、
また新しい若葉が芽吹くのでしょうね。
公園は雨、風の強い後に行くといろんな物が落ちていて、
残骸が溜まっている所を歩くのは
ちょっとわくわくしてしまう私です。

ア〜、今日で9月も終わりなんですね。明日から、神無月です。
かみさんがたは、のんびり湯屋に行く時期なんでしょうね。
私も来週末は温泉だな。ウフ

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2004年10月2日*秋の夜はつるべ落とし* 爽やか、サン、サン

今日もこちらは洗濯日和でした。
雲ひとつなく、きっぱりとあお空が広がってました。

今回の自然の爪痕は結構深そうで、
早く被害地が普通に戻る事を遠くから応援しております。

ラフティングやジェットコースターは時々なら楽しめても、
普段は、春の海やせせらぎに浸っていたい私です。
変化より、マンネリ好きかもしれません。
おしゃれを楽しむより年がら年中、
ジーパンとシャツで過ごしたい無精者です。

日々違う所かと見違える程、
増殖を続けている摩訶不思議な場所に恋した私は
自分で習う事を決心した秋の日でした。
期待はしないで、長〜い目でよろしくお願いします。
数学的センスは損しないですむぐらいの四則計算レベル、
からっきしの機械音痴でビデオ録画は成功したためしがない奴で
ちゃんと、最期まで理解できて、終了できるかは大きく
?マークがてん滅しています。
携帯も心配性なので、説明書は読んだのですが、
分からない事のほうが多く、宝の持ち腐れ状態です。

実はこの日記書くの3度目の正直で、
サ〜終わったと間違ったボタンを押したらΣ(; ̄□ ̄A
消えてました ρ(..、)イジイジ

ゆうべは林立する摩天楼の放つ、色とりどりのイルミネーションを
眼下に従え、歪な楕円の御月様が目の前にポッカリ浮かび、
おとぎの国に迷い込んだようでした。

今日は夕焼けを追って、散歩に出たけど、
夕日は茜雲をどんどん生んでいったようで、
とっぷりと日の暮れた空は濃い青に白の絵の具をたらし、
そこで、お月様もまたかくれんぼを始めたようです。

2004年10月5日☆前線停滞中・・・どしゃ降り☆ ね、む、い、ぞ

おはようございます。
本当に朝になったんだろうかと疑問になるような暗い空から、
ご挨拶・・・
勘弁してほしいなぁ。
日曜日から続いている長雨で、散歩の度にびしょぬれです。
犬も憂鬱そうな表情をしています。
雨を語ると気分も下降していきそうなのでここらで止め。

先日、ヴァン・ヘルシングを雨の中、見に行きました。
ゴシックで浪漫に溢れ、まだ大量破壊兵器に侵されていない時代
魑魅魍魎が跋扈し、怪奇、妖しが理由もなく実在でき、
闇はそのまま囲われていた。
CGで表現できない事はもう何もないのではないだろうか
展開の早さに圧倒され、2、3本、
別々のスペクタクル映画が取れそうな濃さです。
色がセピアではなくカラーなんだけど、紗がかかったようで
微妙な雰囲気がとてもすばらしく、二重丸です。
あの登場人物の中で修道僧カールがお気に入りです。
縁の下の力持ちがとても好きな私です。
ブラム・ストーカーが生んだ怪奇小説のヒーローに
新たな命が宿ったようです。
007のように連続ものができそうな予感だけど、
今回で、主要なモンスは出尽くしてしまっているね。
敵役がいないとだめじゃん・・・

今日は久しぶりにのんびりできる日なのに、大粒な涙を流して
泣き濡れている空を恨めしく眺める事になりそうです。

2004年10月8日*金木犀、ほのかに* 結構、バテバテ

台風、飽きもせず、やってくるねぇ。
たった二日しか、天高くを満喫できず、今日もこちらは雨です。
二日間、乾いた空気とほんのりお日様をたっぷり
浴びたつもりでいたけど、今居座っている低気圧にちょいと恨み節
台風の進路、どう考えても私は彼と行き違わないと
ダメなようです。
3連休、温泉にいく私、真剣に予報を観ております。
晴れ女と自負していたけど、この日記をつらつら眺めると
天気の文句しか言っていない。
何か雨の日ばかり引き当てている事に今、はたと気づく。フ〜ム。

お金のなかった学生時代から、遊びにいくのは
歩くばっかりの私です。
ゲームはボードゲームばかりで・・・
カラオケは合いの手が得意だったり、マイクを持ったら
離さない奴ばかりで、押しのける根性と自信はありません。
読書と観劇を除けば、実はアウトドア志向かも知れない私です。

昨日、おとといと、やはり、私は秋が好きだよ。
爽やかな風、湿度も低く、ほんのりとした陽射しも柔らかく、
薄くたなびく雲も空の蒼さを強調していたようでした。
これこそ、まさしく正しい秋の風景です。

森林浴して、のんびり温泉の予定が、水族館に変更されそうです。
どうなる事か、乞うご期待(私だけ?・・・

2004年10月11日☆えび色のすすき野原☆ 心地よい疲れ

ただいま〜
南の国から、戻って来ました。
日常とまるっきり違う所に行く旅行、大好きです。
犬を飼う前は、暇があれば、うちが暖まる事もなく、
しょっちゅう、飛び回っていたのですが、この頃は
必要最低限の旅行のみになったような気がします。

台風を飛び越えたら、まだ夏しているお国に着きました。
バケツをひっくり返したような雨の中、揺れる事もなく、
ちょっと機体のトラブルであわや、だめかもと心配したのですが、
ちゃんと到着。
厚い雲海を下にみて、くっきりと引かれた線を越えたら、
そこはお日様サンサンの晴れた南国が待ち構えていました。
その日は、霧島の池巡りをするはっずだったのですが、
温泉の湯煙をみながら、山を登っていくと、
どんどん霧が降りて来てえびの高原ビジネスセンターに着いたら、
私たちはまた雲の中でした。
視界が悪くなる中、鹿と遭遇、ほんの少しうろついたのですが、
断念して温泉に早々に飛び込みました。
素晴らしい湯量を誇る温泉で、
懇々と湧き出ているプールのようなお風呂に圧倒されました。

翌日から、未だに夏の名残の入道雲を浮かべるまっさおな空のもと
盛りだくさんに歩き回りましたよ。
えび色に輝くすすき野原に、柿が実っているかと思ったら、
磯庭園では桜まで咲いていて、いったい、今季節はいつだろうかと
不思議に思ってしまいました。
確実に歴史を変えた出来事があった所が、普通に
当たり前にのように存在しているって凄い事です。
大久保利通より西郷隆盛が好きな私は
西南戦争の場所も少しだけ歩きました。
錦江湾と桜島の雄大な景色を懐に抱いて帰って来ました。
本当に好い所ですね。

また、台風が大暴れしていたのに、一人で浮かれすぎかな・・・
おうちが無くなってないかちょっと心配したのですが、
大丈夫でした。

2004年10月14日*十三夜* へとへと

今週末、遊んで来たつけをやっと今果たして終わる。疲れた〜
ちょっとした大掃除的お片づけと
溜まっている洗濯物だったんだけどね。
鹿児島で南国のお日様と光合成をいっぱいしといて良かった。
こちらは雨は昨日から、やんだようだけど、
青色をのぞかせる事もなく、雲が大きな顔をしています。
部分日蝕は雲のしたのようです。

歴史の舞台も普通に生活の場になっていると、
他所からでないと見えないものはあるのかも知れない。
その点、鹿児島はいろんな物がちゃんと残っていて
観光を売りにしていて楽しめました。
懐の大きい優しさに包まれて十二分にいやされたようで
天気の悪さも少し許せる私です。
えびの高原は宮崎県になるのかな?
でも、いつもより目と鼻の先だったんだねぇ。
コスモスが咲き乱れている広告は目についてのだけど、
私たちは霧島高原に霧の中、鹿を追ったりしてました。

ゲームはPC用の誰も知らないソフトをやったけど、
解き明かせず、虎の巻を見て、やっとクリアしたぐらいで・・・
ビリヤード、ボーリング、私、球技は方向音痴で
的があさっての方向にあるように錯覚しているようなへぼさです。
競争相手には絶対なれないけど、笑いを誘う
和みキャラとして重宝されていたかも。

2004年10月17日☆あっぱれな、秋晴れ☆ ρ(⌒◇⌒)ノ

昨日の閉塞しそうな曇り空はいったいなんだったのでしょう。
鬱陶しい冬の空そのもののようで、
出かけるときもジャケットを着込む程でした。
気温差がお日様の有る無しで
これほど違うかを実感できた一日でした。
今日は、好いよう〜。顔もひとりでにほころんできます。
私はお布団干し、今朝やってます。
今日の夢は秋のにおいのする夢になりそうです。

そう、この素晴らしいあお空、
実は昨日の夕方から始まったようです。
お日様が暮れなずんでいく時、
重い雲の緞帳をザ、ザ〜と開けていったのです。
雲を赤く、赤く染めていく時、どんな魔法が使われたのか、
静かに静かに、空を青く、蒼く、還していき、
赤やピンクの鱗雲に対比するように
ベビーブルーが恥ずかしそうにごめんよと言っていたよ。
本当に昨日はむしゃぶりつきたくなるような夕焼けでした。
思わず、『タラのテーマ』をハミングしていた私・・・
(ちょい、ふるすぎました?(●´ω`●)ゞエヘヘ )

今朝はいつもより遅かったので、
もうお日様に随分上のほうから挨拶されてしまいました。
最近はどちらが早起き選手権で
絶対遅れをとっていなかったのになぁ。

2004年10月19日*朝寒の頃* ってどんな気分(゚(x)゚) メー

乙女心と秋の空とはよくぞ言った・・・秋晴れが続かない。
超大型の台風23号がジワリジワリと
渦を大きくしながら近づいている。
羊雲も恐れを成して、青空をびっしりと隠してしまったみたい。
エーイ、固まるな離れろ、離れろと
ここから叫んでも届かない様子。
困ったチャンがいっぱい居るようで、
サメザメと泣かないでほしい。
できれば、どっか行って、来るなら、被害は最小でよろしく。

お日様があると昼間との温度差があるから、
朝寒という言葉も実感できても、今日みたいだと
余り利いてこない言葉になってしまった。
雨はねぇ、時々忘れた頃に降ってくれると好きだけど、
梅雨のように続かれると、文句しか出て来ません。
運動会、文化祭、遠足シーズンなのに、
みんな予定がつかなくて困っているぞぃ。

私のいつも行く公園は、幼稚園、小学校の遠足にもなる所で、
秋晴れの中、楽しそうな子供達は輝いているし、
今にも降りそうな天気でもヤッパリ嬉しそうな声を聞くと
緑の陰影をみせられなかった事がちょっと悔しい私です。
晴れていると、週末の人口密度はデパ地下並みで、Σ(; ̄□ ̄A
そう、夕焼けは映画に数々使われても、私の一押しの夕焼けは
『風と共に去りぬ』のあのシーンでしょう。

グスタブ・クリムトを含むアール・ヌーボーな時代、
私も好きだな。
『接吻』のポスター寝室に飾ってあるよ。キャー
私の一番好きな画家もファーストネームはGustaveです。
大原美術館まで彼の絵を見に行ったし、国立西洋美術館には
絶対、その前に佇んでくる絵があります。
パリにある生家は今は美術館になっている。
同行者にいやがられながらも半日居座った想い出が・・・
また行きたいなぁ

公園のお気に入りのベンチで
風がサワサワ木々を揺らして渡っていきます。
まだまだ、うっそうと繁る緑から、
ちょっとせい伸びした気の早い木の葉が
クルクルクルクル舞い踊り、
カサコソカサコソ、いぬが落ち葉を踏みしめる音、
子供達がボールを追いかけているのも眺め、
こんななんて言う事もない日曜日は大好きだよ。
私、球技に才能が感じられないけど、
実はスポーツは結構得意です。
何でもそこそここなす、器用貧乏で、
これという売りがない奴です。
自分で書いて、かわいそうになった・・・(´・ω・`)ショボーン
私は電車に乗って、美術館でも行って
芸術の秋してくる事にしましょう。

2004年10月20日☆超大型の台風☆ いい加減にしてほしい

  予報はできても、それ以外進路を変える事もできない。
何か、しみじみと人の無力さを感じる(゚(x)゚) メー  
どうしようもない、圧倒的な力を見せつける自然を
ボーと眺めるしかありません。
逃げるが勝ちという便利な言葉をしっかり噛み締めています。

お外を愛しているU。・ェ・。Uノには暴力的な天気に
気がついていないようでレインコートを着て、
嬉々として、玄関まで出てくると、大粒の雨に
恨めしそうに空を睨んで、でも、散歩に出かけます。
m(−_−)mすいません
おうちでトイレトレーニングに失敗して、外でしかしないのです。
こんな日が続くと、もう一度がんばってみなくてはと思う・・・

不朽の名作ももう古すぎなんでしょうかねぇ
『Gone with the Wind』見て損はないと断言できる作品です。
アガサ・クリスティ物だったら、小説は一押しでも
映画は私は『オリエント急行殺人事件』が好きだよ。

2004年10月22日*いつの間にやら、御召し変え*
疲れた(゚(x)゚) メー  ぐったりU。・ェ・。Uノで、こんばんU。・ェ・。Uノ

うちのU。・ェ・。Uノ達も到底、番犬にはなれない子達です。
知らない人でも目が合ったら、
全身全霊を込めて、喜びまくります。
飼い主なんか本当にそっちのけで、犬好きだったりしたら、
その初めての人とも離れがたいようです。
そういう犬種なんだけど、ちょっとだけ、寂しい瞬間です。

私の大好きなジム・キャリーが人気があって、ちょっと鼻高々な私です。
グリンチは見ていなかったりするのかな?
私、Dr. Seussの絵本も愛していた人で、
絶対、見逃せない作品でした。いいぞぉ
好きな俳優を挙げていくとおタッキーなハンサムさんが多いかも。
知りたい?またいつかね。

作家でお勧めは私も赤川次郎は外せません。
映画になった奴はどれも抜群で、甲乙つけがたい。
ちょっと、古いし、日本映画だけど、まぁ、見て損はない。
気に入ったら、原作も読んでみてね。
絵本を未だに卒業できない私の漫画だけではなく、
本好きにした張本人であると思っています。
三毛猫ホームズシリーズもいいけど、幽霊列車も忘れないでね。

さっき、西日を浴びながら、お散歩に行ってきました。
西日のまぶしさに体を反らすと
白い半月は雲のように浮かんでいました。
暮れていく空に繁々とした緑が照り映えて、でもいつの間にか、
夕焼けと同じ色の木々があちら、こちらで出迎えてくれました。
お気に入りのベンチから見上げるといつの間にか
隙間が増えているようで、空を縁取る緑も少しずつ、
黄色に枯れていくようです。
早々と真っ赤な玉が木々の中に沈んでも、空は
まだ、瑞々しくそら色でした。
雲がピンクから、黒に変わっていく中、
お月様は白く白く際立って、今は輝いています。
26日は晴れるといいなぁ。

2004年10月27日☆木枯らし1号☆ ちゃっぷい、ちゃっぷい

天災がどんなひどい爪痕を残しても、
季節はおかまい無しに巡っているようです。
自然の猛威にただただ、唖然としつつ、時が総てを過去に
する作業にちょっとでも役に立てればと思う私です。
キャンプでさえした事のない甘ちゃんなので、
マンパワーには成れないのだけど、郵便局に行ってきました。

自然災害は予測不可能だとすると安心して普通に
生活できるのはありがたい事だね。
ジェットコースター系の乗り物を極端に嫌いな私には、
一瞬で0メートルから時速54メートル先まで揺れる地面からは
逃げ出してしまうだろうけど、そこから離れがたいのも
おうちのあるふるさとの成せる技なんだろうな。

家を片付けて、身軽になるべきだとまた決心した私です。
長女だからという事もないけど、物を捨てられない、
どちらかと言うと収集癖がある困り者です。
好きな物に囲まれていると嬉しい(゚(x)゚) メー
雑多に種類が多すぎて、収拾が段々つかなくなっていく。

さて、ジョニー・デップ、私も大好きだよ。
シザーハンドのハンサムぶりにはクラクラした覚えがあります。
奇才ティム・バートンの大ファンだったんだ、実は。
ビートルジュースはお勧めです。是非
いいヌァ、ナイトメアのリメーク・・・絶対行くぞ。

そう、ハロウィンの基本色はオレンジと黒です。
カボチャ色なんだね。
パンプキンスープを愛しています。
ハイ、わたし色かもしれません。
1年のイベントの中でクリスマスの小物の次に
一番種類が多いかも知れない雑貨達です。
ぬいぐるみ的な飾り物がひしめき合っております。
くま、天使、うさぎetc.どうしても素通りできません。
めんどくさがらずに季節事にしつらえないとだめだよねぇ。

2004年10月30日*The day before Halloween*
w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

週末になると雨がことのほか、多いような気がします。
今年は十五夜のときも十三夜のときもあいにくの曇り空でした。
昨日、おとといはフェーン現象で朝晩、グゥっと冷え込んで、
煌煌としたお月様が秋の夜道を照らしておりました。
一生懸命、お餅をついているうさぎの影も見えるようで、
いつの間にか秋の虫の声も聞こえず、U。・ェ・。Uノの息も白かった。

この日記を付けるようになってから、いままでは何となく通り過ぎていた
季節の行事にちょっと注意深くなったのかも知れない。
去年はおおざっぱに何をしていたかぼんやりとは解っても
大体あんな状態だったはずとしか覚えていないなぁ。
はい、今まで熱心に日記をつけた事は、遥か昔の夏休みの宿題で
泣きながら、帳尻を合わせた苦い記憶しか無いです。

閑話休題・・・それはさておき、明日がハロウィーンです。
古代ケルト起源、いったい、そこはどこでしょう?
11月1日が実は万聖節と言われる、あらゆる聖人を
お祝いする日の前夜祭という事で、
お化けのお祭りにまで発展したのかな。
そして、お祭り好きの日本までやってきたんだね。
でも、世の中が殺伐としているのか、匿名の悪意が
素敵な風習を駆逐していくんだろうか、ちょっと心配。
良く知らないおうちをノックして、お菓子を貰ってくるって
ヤッパリ、ちょっと危険だものねぇ。

自然災害・・・野菜の高騰で家計を圧迫してきたね。
あったか、おなべの季節を土足で踏みにじられた気分だ。
足を伸ばして寝られない人に比べたら、天国なんだけど・・・

   かげぼうし 詩的・私的考察  そよ風の贈り物  Jack in the BOX
 くもの巣の虜  あかね色の郵便箱 

2004年11月9日*Indian summerな日々*

さて、立冬の日曜日に、私は遊びに行ってきました。
ナイトメアビフォクリスマスの10周年記念で
ダジタルリマスター板の登場に伴ってあのホンテッドマンションが、
ジャックに乗っ取られたと言う噂を聞いて
早速、出かけちゃった。ジャックは(J-o-)J サイコーさぁ。
気が早い事に、もう全面、クリスマス色になっていたよ。
1ヶ月半もお祭り気分は疲れてしまうのではないかと思うのは、
やはり、歳なんでしょうかねぇ。
でも、その日は、頭の中でジングルベルが鳴っていたような・・・
わざわざ、行った甲斐があり、ジャック色の世界を
余す所無く堪能してきました。
実は、ホンテッドマンションのライド好きの私は
その余りの変わりようにドギモを抜かされつつも、
大掛かりな装飾に拍手しちゃったよ。
8時の開園に間に合うように早起きした事も
行楽日和で人、人、人が沸いていた事も
しょうがないでしょうと思える程の出来でした。
魔法の王国という名に恥じない心意気で
いつ行っても楽しんでしまう私です。
私の散歩道の木々もどんどん秋が深まっているようで、
銀杏が黄金色に輝いています。
小春日和というよりはIndian summerな一日になりそうです。

2004年11月16日☆冬型の気圧配置だって・・・ちゃっぷい ☆

今日も天気だ。あお空が輝いております。
なんか、北風小僧大活躍のようで、毎日の落ち葉履きが
めっきりとかったるい毎日になってきました。

公園の緑の木々もだんだんと緑色が褪せていくと、
木の葉がみずから華になって、ハラハラと零れ、
冬枯れた絨毯に色を載せていくようです。
そう、ベンチに座って、錦に染まった木の葉達の
ダンスを眺めている分には、気持がいいのですが、
玄関前に落ちている枯れ葉をかき集めるのは
す〜ぐ、めんどくさいと思ってしまう私です。

最近、必死に新しい趣味に没頭しています。
この『必死』という言葉は、今の所必需品で、
ぼろぼろになった身も心も休めようと大好きな読書でもと
思う頃には、目が疲れすぎていて、1ページも進まなくて
ちょっと、凹で居る今日、この頃です。
受験生並みのうさぎさんの眼になっています。

風も澄んでいくごとに、風景にとけ込んでいきたいのに、
自然派から離れ、遥かかなたまで来ているような・・・
寒いからって、おこたにあたってないで、外に行かなくっちゃね。
私は結構無趣味な学園生活を送っていたのを思い出したよ。
多忙を理由に同窓会の案内をスルーしたがるのはそのせい・・かしら

2004年11月17日*小春日和な一日*

本日も冬将軍はお昼寝しているようで
朝は、結構寒かったのですが、
お日様が現れたら、春のようなポカポカ陽気でした。
公園でずぅっと佇んでいたかったのですが、
建設中のおもちゃ箱をトンカントンカン・・・
難しすぎて、思うようにならないのが玉にきず。
それでも歩みを止めずに、がんばりまっしょ。

2004年11月20日☆時雨れてきました・・・冷たい雨だったねぇ☆

昨日の日記はぶたさんマークとともに
消失した模様・・・あらら
おとといの午後から降り続いた雨は、
今日の明け方とともに退散したようで、
よかった、よかった。
雲を茜色に染めながら、昇ってきたお日様が
雲を焼き尽くして、あお空が
にっこり笑っているようです。
寒くなってくると、雨が降ると
お散歩も段々おっくうで、トイレの為だけに
雨合羽を来てのお散歩だけだとU。・ェ・。Uノも
フラストレーションが溜まっていたようです。
ゴミ箱をヒックリ返したり、ぞうきんを
引っ張り出して、ビリビリにしたり、
困ったちゃん化してたのですが、
今日から、またゆっくりと
公園の晩秋を堪能できそうです。

2004年11月21日*更新はしたんだけど・・・*

HP作成して、内容をちょっと変更する度にうまく行かなくなる。
挿絵をいろんな所から借りまくったら、どこからかも
解らなくなり、整理整頓に追われた週末でした。
やっと、きちんとメモが残り、一安心。
ただ、ひとつ不安はいろんな素材サイト様から
借りてこなければならないので、これは
画像の加工にあたるんじゃないかな?
大丈夫なのだろうか・・・
キャバの素材屋さんを見つけた、ラッキー

2004年11月22日☆3/4の月はなんて呼ぶのかしら?☆

今日は、朝から好い天気でした。
昨日の夜更けに降った雨が、
いろんなグチャグチャした物を
きれいさっぱり洗い流してくれたようです。
夜のうちに雨で清めてもらって、今日という一日は
本当にピッカピッカに輝いていました。
毎日がこんなだと本当に
得した気分になれる私です。
北風もどこかでお昼寝中だったようで、
ポカポカ陽気に色づいた木の葉がハラハラと
降り続いて、サクサクサクと踏みしめていくと
ほんのりと夏の香ばしい想い出が・・・
イヤ<ただ、暑すぎて死にそうだったっけ
そう、今宵は月もきれいでした

2004年11月23日*Indian Summer=穏やかな小春日和*

おはようございます^^
もう、こんにちはの時間ですね、ウフフフ
大丈夫、今日は別に寝坊した訳ではなくって、
なんとなく、このサンサンと輝くお日様には、
朝のご挨拶がよく似合うような気がしてます。

9月、10月の自然が猛威を振るった罪滅ぼしか、例年だったら、
どんよりとして日々が続いていそうな昨今、
素晴らしいお天気の毎日。
公園の木々がまるで額縁のような蒼に映えて、うっとりです。
穏やかな風に揺られてハラハラと落ちてくる木の葉にも風情が、
(ちょっと時期外れかな〜)日本の秋そのものという感じがします。

はて、さて、話は急展開しますが、
ユネスコ認定の12番目に登録された世界遺産に肖って、
『祈りの道〜吉野・熊野・高野の名宝』展が開かれています。
美術館に仏様達を見に行ってきました。
京都、奈良が好きなように、お寺廻りも結構好きな私です。
お寺さんにご本尊として安置されてらしたら、裏に回ったり、
下から覗き込んだりはできないけれど、美術品として、
貸し出された作品になると、後姿まで見せてもらえて、
ちょっと得した気分です。
仏像の他に掛け軸や曼荼羅図なども置いてあります。
細密画やお伽草紙に漫画のルーツを見つけたよ。
滅ぼされた後鳥羽上皇の直筆の文字まで残っていて、
日本の優しい心根にも触れられて、ジンワリ。
綿々と続く文化に脱帽の私です。
この美術館、来年お正月には、参拝者の為に開けるそうです。
サービス精神満点で、ビックリ。
きっと三が日にお参りしているのではないかな。
『同行二人』のお遍路姿にちょっと惹かれる今日この頃、
年寄りになった証拠だろうか・・・
こんななまった体で山登りができるか不安だけど、
熊野三山をハイキングしたくなりました。

いろんな衣を羽織ってみて、すんなり自分に合う物を見つけられると
きっと楽しいはず。がんばるんだよ、よ、よ、よん。
私は、時々(しばしばという噂も)ふてくされるけど、
結構お気に入りの虹色のぬくい、衣を羽織っているはずさ。
これ、羽衣という名前とはほど遠く、ずっしりと世間のしがらみを
吸っていて、足手まといな事もままあるけど、
孤島で隠遁生活を送れるバイタリティはございません。

題名に不安、もう考えられない私です。
日中のポカポカ陽気のおかげか、木の葉の色が
鮮やかな朱色になってきています。
冬枯れた芝に赤や黄色の色とりどりな葉っぱ模様
振り仰ぐと雲の存在を忘れ去ったようなあお空が
どこまでもどこまでも続いていました。
いつの間にか、夜には雲が戻ってたようだけど、
膨らんで行くお月様にもあえました。
きれいでした。

2004年11月24日☆朧月夜☆

今日も日中は雲ひとつない
穏やかなあお空な一日でした。
本当に、毎日がプレゼントのようです。
さて、うちでは、U。・ェ・。Uノは二人でお留守番の時や
夜寝るときはケージに入れることになっています。
しかし、このところ、キチンと
ドアを閉めていないようで、
勝手に出てきてしまっています。
ドアの鍵を開けると出向けてくれて
あれっと思ったり・・・
今の所、そんなおいたはしていないのですが、
今朝は寝ていた所を起こされてビックリしました。
ちゃんとカチャリと閉めないとね。

2004年11月26日*北風小僧は起きてきたようです*

今日は、めっきり冬らしさを感じる一日でした。
昨日までの凪いだポカポカ陽気から、一転
雲と一緒に風も吹いてきたようです。
HPの内容を自分的にグレードアップ・・・
他所で見たWeb絵本でこれだと思ったのですが、
素材サイト様廻りな日々でした。
いつまでたってもはじめの一歩から先に進みません。

2004年11月27日☆満月でした☆

週はじめは、雨マークが付いていたのですが、
天気はいいように変わって、今日は、
煌煌と輝くまんまるお月さんが、
雲ひとつない空に登って参りました。
綺麗でした。
そう、日中もまだまだ暖かで、
風もなく穏やかな一日だったな。
夜のうちに、木の葉は随分散ったようで、
公園には、そこここに葉っぱだまりがあって、
カサコソと小気味いい音が響いていましたよ。
木陰からみあげる蒼の分量が
随分広くなっちゃって・・・

2004年11月28日*メープルな小道*

こちらは贈り物のような一週間です。
毎日、パッキリとあお空に、雲ひとつなく、穏やかにぽかぽかで、
昨晩は、お待ちかねの満月でした。
夜の散歩で、まんまるお月様を眺めると、
何となく幸せを感じる私です。
うちの近所の東側の空は、ちょうどお寺さんのいらかと大木で
その間から静々と登ってくるのです。
全くできすぎた取り合わせだけど、お気に入りです。

公園に散歩に行くと落ち葉溜まりができていて、
うちのU。・ェ・。Uノ達はそこでほとんど泳ぐようにサクサク、
サクサクと歩いてきます。
時々、潜って、とんでもない物を拾ってくれるのですが、大抵、
ドングリ、松ぼっくりを掘り出しては、嬉しそうにくわえてます。
風もめっきり冷たく澄んできているようで、いつもの散歩道の
楓も漸く紅く色づいてきました。
並木道に、今日『メープルな小道』と命名しました。
こう、枝がアーチを作っている並木道は何か郷愁に誘われるのは、
やはり、赤毛のアンの影響でしょうかねぇ。
葉陰から、振り仰ぐ空がまたぐっとくる気がします。

学校で義務で勉強していたときは大嫌いだったんだけど、
今では歴史小説大好きですよ。
鹿児島は物語の宝庫のうえ、風光明媚で、暖かだし、果物もとてもおいしい。
4月かぁ・・・もう桜の頃なんだね。
ア〜、今はまだ、ようやっと師走の足音が聞こえてきた所です。
私は、ちゃんとvacationに行けるようにねじり鉢巻を
締めなおすとしましょうかねぇ。

2004年11月30日☆霜月納め☆

毎朝、毎朝、この冬一番の冷え込みと
言われる今日この頃・・・
散歩には、帽子が欠かせなくなってきました。
こんな身を切るような風の中に立つと、
もみじの紅さが儚げでけなげに感じます。
同じ種類の銀杏でも、
もう早々と丸裸気味の木もあれば、
まだまだ十分繁っている葉に黄色の縁取りが
段々、厚く濃くなっている木もあって、様々です。
最初、香ばしかった落ち葉も時間が経つと
クシュクシュの抜け殻状態です。
私として、新鮮なカサコソを聞きたいのに、
ちょっと古びたほうが、U。・ェ・。Uノには魅惑的な様子

   かげぼうし 詩的・私的考察  そよ風の贈り物  Jack in the BOX
 くもの巣の虜  あかね色の郵便箱

2004年12月1日*師走に突入*

今年も残す所、後1ヶ月
早い物ですね。
HP段々めどはついてきた。
Web絵本は2本アップして、残りはもう少し、
じっくり、取りかかるつもり・・・
結構、大変でした。
でも、他人のふんどしで相撲をとっているような気がしなくもない
マ、いいか
ポンコツは油切れでちょっと、ダウン寸前
早く休まないと・・・

2004年12月3日☆毎日、この冬一番・・・放射冷却な日々☆

とうとう、暗いうちから、起き出す毎日に突入。
朝起きて、カーテンを開けても、お寝坊なお日様は姿を現さず、
白々と明けて行く空を恨めしく眺めながら、ドタバタと日常に
駆り出されていきます。窓を開けると、痛い程の空気で
寝化け半分だった体がしゃきっとすればいいのに、
寒さに負けてしまう私です。
私は、ちょうどいいのがいいなぁ。とひよって見る。(ひよる・
日和見するの現代的略語?or一部地域の方言だろうか)
ピヨピヨピヨとくちばしの青い事を言う、こまったちゃんです。

私の産地もちょっと、公開してみようかな?
気がついているとは思うけど、
私は、人口密度が異常に多い場所に住んでいます。
なのに、自衛隊や基地の飛行場以外一般の飛行場がないという凄さ
働けども、国にむしり取られているような気がしないでもない。
周り中ビルがニョキニョキはえているようだけど、遊歩道や
公園も近くにある、住宅地の産です。
(病院で生まれたんだけどね)
毎日、散歩している所にはないけれど、
ソメイヨシノの開花予報をする木を多分、知っています。

いつの間にか、今年も残す所、1ヶ月弱・・・
町中が早々とイルミネーションやもみの木の飾り付けをしていく中
この週末にうちもやっと、クリスマスバージョンになりました。
年賀状をやっつけないと行けない時期になってしまったのは、
間違いない。

おうちの模様替えはちょっと、めんどくさくて、
なかなかできないのだけど、こちらでは
玄関をクリスマスバージョンにしました。
師走というより、holiday seasonという気持で
ライトアップされた町といっしょに、お色直し・・・
季節事に花を生けるごとく、荷解きをする手間もなく、
簡単にできて、なんだかうれしいです。

2004年12月5日*観測史上、一番*

暴風が吹き荒れたようで、凄まじい風でした。
異常気象、天変地異・・・でも、もうこの位では
ビックリもしていられない
日中は夏日でした。
色づいた葉っぱも散り急がされて冬支度と思い気や
真夏で、さぞ、驚いた事でしょう。
『ハウルの動く城』を見てきました。
いい、凄〜く良い・・・宮崎駿色が爆裂してました。
飛行船が行き交い、ドレッドノートまで沈没して、
レマン湖のほとりの石畳の街並、アルプスの山々、
お花畑まで出現して、どこでもドアがあって、
悪魔色したトトロに、ハクまで再出演でした。
本当に良くできたおとぎ話です。
原作も読んでみようと・・・

2004年12月7日☆大陸並みな気温変化☆

日曜日が異常だった訳で、今が普通・・・
という事は、解っていても、風が痛い
ちゃっぷいよぅ
公園の木々もスカスカになったせいか、
風が吹き渡るような気もする
明日には、郵便局に忘れずに行って、
カードを出さないとダメですよ

2004年12月9日*下弦の月*

今朝、カーテンを開けると、お日様の影も形も
見えない中、沈もうとしている、やせ細った、
お月様をみつけました。
今日は、西高東低の冬型が緩んで、太平洋側は
お天気が悪くなるみたいです。
グレーな空に、お日様も弱々しく、恥ずかしげです。
こんな日は、ぬくもりがよけい恋しくおもいます。

2004年12月10日☆初めてのお客様♪☆冬枯れているねぇ

昨日から、こちらは、冬そのもののような空です。
どんよりと重たげに、ずっしりと肩にのしかかってくる感じです。
今、肩こりで辛い私にはこの空は恨めしい・・・
そんな中、いろんな紅が目を楽しませてくれています。
私のメープルな小道は、鮮やかな色で、ピークです。
背の低い楓はこの鬱屈した曇り空から
守ってくれているような気がして、そこを歩く時、
いつものんびりに拍車がかかります。
今年は、特に山茶花の付きが良くってピンク色が撓わですよ。

さて、眼から鱗と言うか、
ずぅっと勘違いしていた事を発見できたのでした。
まずは、みなさま、ゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン
私、ウソを申しておりました(無知だっただけ?
私の所にもちゃんと飛行場がありました。
余りにも境界線近くにあるものだから、私はお隣の県が
所在地だと思っていました。アー、ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

先週末は宮崎駿監督の『ハウル・・・』を見てきました。
評論家がなんとコメントしようが、すばらしいアニメでした。
今週末はピクサーのを見に行ってきま〜す。
ホラねぇ、やはり、アニメで映画館に行く率が絶対多いです。

本はどうもは重なる時期があるようで、
私も積ん読が、山になっています。
『ハウル・・・』原作にも手を出して、DWJの話が気に入りました。
私、気に入ると出ているもの全部、読む癖があります。
時間がないくせにねぇ・・・困った奴です。
ちょっと、逃避がしたいのかな、やっぱり。

これだけ、忙しくなってくると、早く年が明けろと
念じはじめるのですが、カウントダウンになったのは確かです。
毎年、日めくりのカレンダーはゴミになるばかりで諦めたのですが、
12月になるとAdvent Calennderは必需品で
クリスマスカードと一緒に買ってしまいます。

Uo・ェ・oU/゚・:*【祝】*:・゚\Uo・ェ・oU
Webの素のあさんて様、ようこそ
良く、おいで下さいました。
きっと、見るに見かねられたんでしょが、
とても嬉しいです。なにしろ、お友達以外の
初のお客様になるものですから。
指摘してもらわないと、どうしていけないのかと
首をひねっているだけで終わっていた所でした。
おかげさまで、行き止まりになっていた、リンク先の
サイト様にここからも行けるようになって
ちょっと、鼻高々です。
そう、今までいけなかった事がだめとも言いますが、そこは目をつぶって。
朝は、曇っていたのですが、
お天気も,徐々に回復して、
穏やかなindian summerな午後でした。
私のこのお家も新しい展開を迎えてきつつあるような
前途洋々な気分です。

2004年12月13日*The Incredible*

昨日、行ってきました。
この頃、話題のシネコンVirgin TOHO Cinemasへ
便利です。指定席という事で、割高だけど、
前もって、予約してあるから、
席取りで並んだり、わさわさする事はない。
ポップコーンも豊富で作りたてがあったよ。
朝ご飯もちゃんと食べて、その後、おいしいものを食べにいく予定
だったにもかかわらず、クルクル出来上がっていくポップコーンを見ると、
どうしても欲しくなる馬鹿者な私はしっかり、ゲットしました。
キャラメルと塩味のハーフ&ハーフ
でっかい画面を見ながら、頬張りました。
映画館の醍醐味だと・・・でも、太る
CGという事もあり、アニメ、とても綺麗でした。
先週のハウルもここで見たかったなと横目で睨みつつ、話と筋の進み方、
一場面の美しさは、ハウルのほうが、私的にはお気に入りでしたが、
The Incredibleは出来上がった、娯楽映画として、王道を行ってました。
侮りがたし、ピクサー、流石です。
幾らどんよりとした雨模様の天気でも、
朝から、イルミネーションはしてなかった。当たり前か
追伸:今日はMarieの5回目のお誕生日です。

2004年12月15日☆双子座流星群☆

おととい、流れ星が降ってたらしいですね。
残念ながら、私の住んでいる街は街自体が、
ピカピカに、明るすぎて、冬だから、星が綺麗と
解る程、見える事はありません。そう、
月ぐらい、近くで明るくないとダメなようです。
最新鋭の好感度カメラで撮影した流れ星を
ニュースで見たのですが、どうしても、
ボヤボヤしたゴミにしか見えなかった。
花火は、テレビで見てもホゥと感心できるのに、
なぜでしょうね。
夜の星の囁き声は実際に目で見ないと
聞こえないようです。
そう、美しい物が総て印刷されて
世の中に出回ってしまったら
それは、それで、味気ない気がします。
 いったい、いくつ自分の引き出しに宝物として納める事ができるのかしらねぇ?

2004年12月16日*前夜式・・・御ミサ*

クリスマスで飾られた教会に行ってきました。
幼稚園の時、お世話になったシスターが
神に召されたので・・・
学校に居た頃はしょっちゅうお目にかかっていた、
シスター方は相変わらずで、お変わりなく、
こんな時(いえ、生を全うされて、故人を遣わされた
神がご自分のもとに呼ばれたので幸せな事です)
にもいつものように微笑まれて
お優しげな声をかけていらっしゃいました。
懐かしい友の顔もこんなときにしか
見なくなってしまったし、教会も
本当に久しぶりでした。
同窓会に行けばと好いのかも知れないけれど、
都合が・・・
体にしみ込んだ賛美歌や主の祈り、
覚えている事にビックリ。
学校は通っていた頃は煩わしいばかりだったけど、
懐かしい場所で、ある時期の人生
そのものだったと改めて思う。
人の為に生きるって美しいし、いつまでも若々しく
生きるこつなんだろうな。
この頃は、前夜式とも言わずに、通夜の儀というように
主の祈りも古文のような言葉から、平易な物に直されていました。

2004年12月17日☆冬の寒さがよけい身にしみるぜぃ☆

この日記帳はじめ、BBSもお気に入りだった
のですが、残念ながら、閉鎖だそうです。
お疲れさまでした。
ここ程気に入る所を探すのは
きっと大変だろうなぁ。
昨日の夕方から、冷え込んで、
日中との差は、大きかった。
ビュービュー、風も渦巻きながら、
冬将軍を迎え入れたようです。
今朝は、雲もなく、その分、
放射冷却されたようで、暗い青から、
プリズムに変化して行く朝焼けが綺麗でした。
さて、もう一度回らないと行けませんねぇ。
がんばれ、自分。
師走の空もきっと応援してくれているよね。

2004年12月18日*歓びの歌*

年の瀬とは思えない穏やかな日が続いています。
暖冬なんだろうねぇ。
公園ではevergreenに守られるように、
もみじが未だに紅く照り返っています。
緑を通り越して、いろづいた葉っぱも透けてくる
日の光はヤッパリ賑やかです。
何となく、白黒よりは、ほんのり色が乗っている
かげを見つめて、降り注ぐお日様も見つめると
あちら側に行けそうな気がします。
ぼんやりと上を見て初めて気がついたけど、
松ぼっくりって鈴のように枝に実っているんですね。
落ちているのしか今まで気がつかなかったけど、
ギッシリと撓わに実っていました。

久しぶりに第9を聴いてきました。
定番だからか、それとも、オケも年々実力を上げているのか、
安心して耳を傾けていられて楽しかった。
この頃おうちで聴いている事ばかりで、
席が一番前なのを好い事に足を投げ出していたら、
拍手のとき、ビオラの人と顔があってしまった。
そんなに行儀悪かっただろうか・・・
左の前方の場所が一番だけど、わざわざいくなら前が好いです。
一番前は目の前しか見えなくって、
ソプラノは最期に服だけ、見てきました。
クリスマスソングも好いけど、年の瀬を
実感する曲だよね。

2004年12月20日☆年の瀬も押し迫って、冬色してます ☆

一年の締めくくりというこの時期、どういう訳か、
私のまったり、のんびりのペースを狂わすように、
イベント目白押しで、ちょっと目が回りそうです。
観劇、コンサート、飲み会のタックルを
得意のフェイントをかけながら、ダッグしてかわし
それでも、遊びの大波に足をさらわれそうです。
どうしてもスルーできないのっぴきならない用事を
こなして行くのに精一杯の毎日、
師走・・・私は大爆走中です。

話は変わりますが、私は本だけでなく、漫画を愛しております。
ファンタジーを表すのに、漫画という媒体は
本以上の実力があるのは否めません。
大好きな漫画家は数々いるのですが、
一番のお勧めである萩尾望都様は
SFマンガも良いし、ファンタジーも秀逸です。
彼女の作品で、気に入らなかった物が無いと言い切れます。
『11人いる』『ポーの一族』『半神』・・・
是非、どれもこれも読んでほしい。
あ〜、忙しいのに、本箱をひっくり返してしまうかも。
いつになっても色あせない、素晴らしい作品群でしょう。
『アメリカンパイ』というお話が実は一番好きかも
まだ、まだ、連載を続けていて、それも面白いのだから、
脱帽と言うか、尊敬してます。

今年も残すところ後わずか、色んな事がありました。
私的には、とても充実した一年という事になりそうです。
自分のおもちゃ箱を作った事や色んな人に巡り会ったという事も
私の楽しいというベクトルをアップした一因だと思います。

2004年12月21日*冬至*

例年並みだと、暖冬に慣れきった体には、厳しいです。
クリスマスの時期には、寒波が降りてきやすい。
なにしろ、雪の精でもつれてこないと
ホワイト・クリスマスにはならないからねぇ。
しかし、私は、その時期は、雪とは真反対の
ところで、まったりする予定・・・
しかし、色々トラブル発生
今までうまくできてた事が、ひょっとした拍子に
できなくなって、ちょっとお手上げ状態です。
ここの日記帳も年内で閉鎖という事で
引っ越し先を見つけたんだけど、
設定をして行くうち、間違いを引き起こしたようで、
そちらの管理場面に行けなくなってしまった。
直るかどうか、質問中。
ここ数日で、返事がもらえると嬉しいな。
今日が冬至、ゆず湯に浸かって、
一年で一番長い夜を満喫しましょう。
きっと、柑橘系はささくれだった気分を
落ち着かせてくれる効果もあるはず。
さて、それまで、がんばりましょう。

2004年12月22日☆新しい日記帳にお引っ越ししました ☆

HPを作るにあたり、サーバーにアップがなかなかできずにいた
以前から、使用していた日記帳とBBSを
お借りしていたレンタルサイトが年内で閉鎖。
ここの所、毎日この話題で、ちょっとしつこいかも
htmlとかタグとか、ちゃんと理解できているんだか
疑問だった私にも簡単に好きな壁紙を設定できて、
可愛らしいアイコンまでついていて、
結構お気に入りだったのですが、残念です。
年明けから、新しい場所にしても好いのですが、今回、
日記帳をお借りするんで、またやってしまいました。
せっかくお借りした日記帳をひとつ、設定の段階で、使い物に
ならなくしてしまいました。
お問い合わせにきちんと対応して頂けて、感謝です。
そこで、早めに設定を変更して、今日から、BBSと日記帳を
引っ越す事に決定です。
さて、これからも、どうぞよろしく!
どちらが裏か、表かは定かではないけれど、
日記帳が2重構造にしてある事はかわらず。

2004年12月23日*Season's Greetings*

今年も残す所、後わずか、
ホラ、耳をすますと鈴の音も爽やかに
にこやかな笑い声が聞こえてくるような気がします。
2004年になった時には、こんな事を
始めているとは想像もつきませんでした。
私的には、怒濤の送り出しを決めて
充実の一年になったようです。
来年の今頃はいったい何をしている事やら
ちょっと、わくわくしてしまいます。
アテネでオリンピックも開催された、記録的にも暑い夏でした。
この一年は『災い』と言う漢字が象徴するように
天候異常で台風、地震がやたらにあった一年でしたが、
災害に見舞われた人にもどうぞ、穏やかに年の暮れを迎え
新しい年が素晴らしい年になる事を祈らずに入られません。
ヒタヒタヒタ、可愛らしい鳥の足音が聞こえ始めたようです。

2004年12月24日☆MELE Kalikimaka☆

日本は、とっくに日付がかわって、もう、クリスマス当日ですが、
私は、ちょっと一日、今の所、得をして、
ちょっと長めにクリスマス気分を満喫しています。
と言っても、絶対、ホワイトクリスマスには
なるはずも無い、常夏の国に来ています。
波が、打ち寄せては却って行く音を
バックコーラスにのんびりしています。
日本程安く、ブロードバンドのインターネット環境が
提供される国は無いようですが、こんな、旅先でも簡単に、
自分のサイトを覗けるなんて、便利な時代ですね。
Ethernet cableか、無線装備でさえあれば、ものの数秒で、
日本に戻る事ができ、それだけ、仕事を持ち歩く事も
簡単であるという落とし穴もありますが、
それは、仕事をきちんと完了させていなかった奴が
いけないような気もします。
23日の夜に日本を飛び立ったのに、飛行機が到着する
ちょっと前に、やっと再び23日の朝日が昇ってきました。
海から昇るお日様は久しぶりでした。
常夏なんだけど、ここもやはり、冬の季節風が吹く為、
サーファーズパラダイスな海岸では、やはり、
大きな白い波頭が引きも切らずに打ち寄せていました。
この時期、こちらはちょうど雨期にもあたるようです。
でも日本のように一日中降る事も無いようで、気温は20度以上
あるはずだけど、海風のせいか、結構涼しいかもしれません。
どこもかしこも冷房をがんがんに効かせていて、さ、寒いです。
クリスマスイブの今日は、曇りがちな天気です。
朝、にわか雨が、降って、東へ車を走らせている目の前に
大きなドーム型の虹を見る事ができました。
虹の向こう側に橋の下を潜るように行けそうな気がしました。

2004年12月25日*この樹、何の樹、気になる、気になる♪*

さて、とある、コマーシャルで見かける樹を知っていますか?
日本の某電気メーカーの樹、コマソンと同じ位、
ずっと気になっていました。
絶対、アフリカあたりの草原にぽつんと生えている樹だと
思っていたのですが、実は、私が今いる場所にあります。
サイトで調べて行ってきました。
ドライブ案内に従って、ちゃんと見つける事ができました。
学名をサマネア・サマン、名称をモンキーポッドと言い、
俗称はアメリカネムまたはサマンの木と呼ぶそうです。
この樹は中南米を原産とする豆科の植物で、
広く亜熱帯に分布しています。
大きく枝の葉を広げた様子はシダの葉っぱに似ています。
ねむの木というだけあって、午後には、葉を閉じるらしい。
私は、日の出とともに開いた葉っぱと5月と11月頃が開花期と
言う事でドピンクな綿毛のような花もちょうど見れてラッキー。
その花は、いつも散歩に行く公園にある、
ねむの木とお揃いでした。モアナルア・ガーデンパークに
樹齢約120年の正にその樹が待っていました。
初代と5代目だそうで、実は他にも使われていたようですが、
私は、この樹が一番好きだなぁ。
実際に行かなくても今では、ホームページで簡単に
見る事ができますが、鳥の賑やかな声は聞こえません。
野原に傘が開いたように、そこは鳥のパラダイスのようでした。
同じ、モンキーポッドが数本ありますが、独特の形で、
見たらすぐ解りました。
そう、よくよく見回してみると、島のあちら、こちらに、
いつかは気になる樹だらけでした。
ア〜ラ、ビックリ、今まで気がつきませんでしたよ。

2004年12月26日☆ヤッパリ、LUAUは外せません☆

ルアウとは宴会という意味のようで、伝統的なハワイの料理と
音楽、フラショー等を楽しめます。
つまり、ハワイらしさを満喫できるなら、行かないと
損な気もして、クリスマスディナーはルアウにしました。
今回、私が訪れた場所は、コオリナ・ビーチにある、パラダイス・
コーブ・ルアウ、送迎もあるのですが、自分で行きました。
マイ・タイとレイの歓迎を受けると、槍投げ、石ころがし等の
昔からの遊びをしたり、草や花を編んでレイやブレスレットを
作ったり、カヌーに乗ったりして、参加型のイベントを
こなした後、椰子の木登りやフキラウという地引き網の漁法、
豚の蒸し焼きの儀式を見物してから、夕食になります。
ここの食事は、以前来た時は伝統的な料理ばかりだったのですが、
現代風と言うかアメリカ風にアレンジされてしまったようです。
伝統的な食事を提供しても、余ってばかりじゃ困りますものね。
ルアウを見る場所は、海辺が基本なのではないかな?
参加型イベントに積極的でなくても、ボーと海を眺めていたら、
海辺に沈んで行く、お日様を見守る事もできて良かったです。
フラ・ダンスは神々への奉納儀式に踊ったのが始まりだそうで、
あの足さばきは、地球をがっちり掴んでいなくてはできない
だろうし、勇壮な呪文のようなシャンテ(ロコではチャントと
言うようですが)に原始的な命の鼓動が聞こえてきそうです。
フラダンスはハワイだけでなくポリネシアの島々のダンスも
含まれていて、絶対外せない火のダンスは実はサモアの踊りです。
他の踊りがちょっと若くて熟れてないかも知れないと
思っていた所、2004年度のファイアダンスのチャンピオンの
踊りは、抜群でした。久しぶりにダブル・ループだったし、
最近見た中で一番の出来だったのではないかなぁ。
満月に、星も瞬いていたのですが、町の灯りが賑やかすぎて、
押しつぶされそうな星の量に圧倒されなくってちょっと残念。

2004年12月27日*雨期だったんだね*

こちらに着いた時から、ずっと好い天気に恵まれてラッキーだった
ようで、帰る日は、お日様にあったのは、飛行機が飛び上がって、
雲の上に出てからでした。
さすが、雨期と言う事で、26日は、日中は晴れていたけど、
夕方から、雲が重くたれ込め、夕日も見ずに夜になり、
スコールのような稲光つきの雨も降ってきました。
今朝は、飛行機の時間の関係でいつものようにおき出して、
お日様より早起きだったけれど、雨模様な一日になりそうでした。
私たちが、こちらで、のんびりしている時に、
やはり、別のリゾート地で天変地異があったようですね。
一日でも早い救援と復興が行われる事を祈っています。
最近の天災はちょっとスケールが大きいようで嫌ですね。

2004年12月29日☆積もりそうな程の初雪です☆

ただいま^^
楽しみにしていた、旅行から、無事戻ってきました。
南国のクリスマスから、現実に戻った昨日は、
穏やかに晴れていて、良かったよ。
おかげさまで、もう仕事も御用納めな所が多いのか、渋滞も無く、
飛行機が到着してから、2時間でお家に着けるなんて奇跡的でした。
で、今朝から、雪・・・全く何を考えてくれているんだか、
霙から、雨に変わるはずじゃなかったのと叫んでしまいそうです。
水を多く含んでいるから、牡丹雪の大きさの大きい事、
それがボトボトと音を立てて落ちてきていました。
でも、夕方には、雨に変わって止んだようです。
山下達郎の歌と正反対、詩的じゃない現実、フッ。

島国育ちだからか、島が好きです。といっても、私の生まれてから
ほぼずっと住んでいる場所は、海に近いんだか、よく解らない、
ビルばかりの都会で、日本を総称しての島国という事です。
地球は海の面積のほうが多いし、内陸部より海に近いのは確かだし、
今食べてるお寿司の原産地が私の生まれ故郷だからね。
旅行と言うと、行楽地や観光地に行くより、
島でのんびりしたがる私です。
今回、私はハワイのオアフ島に行ってきました。
アイランドホッパーする程日程も無かったし、他の島より、
人口100万弱のオアフが好きな私です。
自然派には成れない、実は街の灯りが恋しい食いしん坊です。
今、はやりのスパムおにぎりとロコモコの本場だし、
美味しいものもいっぱいあるんだよ。
富士山のような特徴的でシンボル的な山もあります。
でも、このダイヤモンドヘッドはもう、死火山だけどね。
ワイキキビーチから見るこのお山はハワイと言われて
連想できる風景ベスト10のひとつのはずでしょう。
日の出を見にいつかは行ってみたいと思いながら、
いつも下から、見上げてばかりです。

クリスマス当日は、日本の元旦のようにスーパーマーケットまで、
閉まっているのですが、流石、観光立国という事で、
ホテルのショッピングモールはずっと商売してました。
それも、夜の11時まで開いているんだから、ビックリです。
記念碑的なパールハーバーがあるけど、今でも現役ばりばりの
アメリカ最大の軍事基地がある場所です。
ワイキキの一等地に軍の保養地があるし、ルアウを見に来ていた、
GIカットの兵隊さんもいっぱいいました。
多分、きっと、今回の戦争でも戦ってきた人なんだろうなぁ。
フラは神々に捧げるお祈りでもあるので、クリスマス当日の
お祈りでは、兵隊さん達への感謝も忘れずに付け加わってました。
アメリカはまだ戦争している訳で、その前線には、こんな
朴訥な気のいい若者ばかりだと思うとやはり、
戦争そのもののばからしさを思わずにはいられません。

2004年12月30日*粉砂糖で薄化粧したようです*

昨日の初雪、予報よりもしっかりと降って、
ボトボトと音が聞こえそうな程の牡丹雪、夕方に、
雨に変わってから、止んだのですが
今朝おきたら、放射冷却で、厳しい冷え込みでした。
常夏から帰ってきた身には、ついて行けない気温変化です。
大掃除をする予定だったので、晴れて良かったのですが、
動き回っていないと辛い寒さでした。
怠けないように、見張られていたのかもしれませんねぇ。
おかげさまで、何か凄く早く終える事ができたような・・・
道には、雪はほとんど見かけなかったのですが、
いつも行く公園はちゃんと雪化粧していました。
ボトビショ降る雪は厭がって、猫だったかもと
思ってしまううちのU*x*U達、積もった雪には
喜んで、走っていましたよ。
でも、毛皮に氷玉が着くともう、降参なヒヨワッコです。
昨日の雪は街の汚い空気の大掃除をしたようで、
街の灯りにも負けずに凍てつくような夜空に
オリオン座のベルトの3つ星までがしっかりと見つけられました。
今年も明日で終わりです。

2004年12月31日☆21年ぶりに雪の大晦日☆

朝から、重くたれ込めた空は昼前から白いものを
吐き出して、2cmの積雪から、雨に変わって止みました。
今、街は、カチンコチンで氷の女王のお城のようです。
夜の散歩にU。・ェ・。Uノが行きたがらず、
ワンブロックだけ、グルっと回って終わり。
寒くって、往生していた私はちょっとラッキー
久しぶりに生、紅白で団欒の夕べです。
暖冬・・・でも、こんな寒い時期に雪になると
凍えそうなんですね。
異常気象を象徴する一年の締めなような気もします。
新しい年まで秒読み体制になりました。
私的には、充実の一年でした。

   かげぼうし 詩的・私的考察  そよ風の贈り物  Jack in the BOX
 くもの巣の虜  あかね色の郵便箱

こちらは とある3人で始めた交換日記の抜粋を少し改訂したものです
これも 私のつぶやき事の大部分であるのは確かです
長々とおつきあい ありがとうございます
気が向いたら 是非 幸せの四葉のクローバーをクリックして別の箱も覗いてみてね